帰宅途中にフラリと小さな本屋さんに入って、久しぶりに“週刊プロレス”でも読もうかと思ったのに・・・無かった。ちょびっと涙(笑)・・・って事はないけど、昨日が発売日のはずなのになぁ・・・人もあまりは入らなそうな書店なのに←大きなお世話(爆)→配本が2冊か3冊くらいしかないのかな?規模的にはそのくらいじゃないかと思うんだけど。
しょうがないなぁ~・・・と、そそくさと店を出ようとした時に“文藝春秋SPECIAL”が目に入り、思わず立ち止まって手に取って・・・パラパラパラ・・・もしかしたら“柳澤桂子”女史が、短文でもいいから何か寄稿してないかなぁ~と思ったのだった。
目次を開いたら“玄侑宗久”氏の名前が真っ先に飛び込んできた。読みたい、いや買おうか、いや今は買えないぞ、ちょっとだけ読もうかな・・・陳腐な葛藤(苦笑)←結局読まず・・・
そう言えば・・・買わなかったけど、玄侑氏と柳澤女史が12月号と1月号で、般若心経をテーマに対談してたんだよね~。生命科学の最先端と、宗教の最先端がシンクロするような感じだったかなぁ?なかなか興味深い内容だったんだけど、不覚にもlevie・・・1月号をすっかり忘れていて読みそこねた(自滅)12月の段階で連載?と思い込んでいて、書籍になったら絶対に買う気だったんだけど・・・2ヶ月分はホンの数ページだから書籍化しないよなぁ・・・(滅)
目を皿のようにして寄稿者を探していたら・・・おぉ~松井孝典氏も!科学頭が久々に騒いだ瞬間だったかも(笑)で、目次を押さえてページを探してみた・・・ふむふむ・・・サラッと斜め読みして(爆)柳澤桂子女史の名前を探したら!あった~!どれどれ・・・え?HPがあったの??全然しらなかった。←探しもしていない(爆)←だって、無いと思ってたし・・・
え??ブログも??へぇ~・・・こりゃぁ帰ったら検索しなくては・・・
ってわけで、夕飯を食べてから検索しようと思ったら・・・肝心のタイトルをすっかり忘れていた(バカ)いのちの~ナンタラ~だったような気がするな~ブログだったっけ?
googleブログ検索で思いつく単語を並べてみても、それらしいものは引っ掛かってこないし~gooブログ検索もウェブ検索もてんでダメで・・・mixiコミュに書いてあるかもしれない・・・と気が付くまでに1時間もロスタイム←アホ過ぎる→文春には“最近書き始めたばかり”と書かれていたから、検索しまくって探すしかないと思っていた(滅)
HPでもチョロッと紹介していますが、柳澤桂子女史は、元々は第一線の科学者で、病に倒れられてから闘病生活をされ、そして生命科学系のエッセイストとして御活躍され・・・
詳しくはこちら → いのちの窓 ← をご覧下さい
知らなかった~3月頃にはHPもブログも開設していたんですねぇ…。←注:現在はありません
ブログはまだホンのちょっとしか読んではいないんですが、コメントには丁寧にお答え下さっていて驚きでもありました。御自身のHPで有り、ブログですから、それは当たり前の事でもありますけど、中には政治的に利用しようとする人もいるだろうし、お名前を利用しようとする人もいるだろうし、その危険を孕んでいるようにも感じられて気になりました。
一般の読者の方も、柳澤女史ご本人も、ヴァーチャルな生の会話ができる事は有意義な事でもあり、嬉しい事でもあると思いますが、女史がブログを開設したのは、地球環境に関しての危惧を発信するのが目的だったかな?“母なる大地”を書いた事がきっかけなんですよね。
だから、女史の闘病生活に心を揺り動かされた方や、般若心経に感銘を受けた方とは、少しばかりの心の温度差と言うモノがあるようにも感じられました。
levieは・・・生命科学/遺伝子の最先端・・・に興味を持ち、闘病生活の中で生と死を見つめた、その科学者としての宗教観に興味を持ったし、元々自然科学や地理地学が大好きなので・・・これからブログでどのような発信をされていくのかが楽しみなんですが・・・
それ故に・・・どこかの患者団体の誰かや、どこかの新興宗教団体の誰か、・・・そんな毛色の違うような人の書き込みが増えなければいいなぁと思ってしまった。
知人でも何でもない、単なる一読者であった人が、現実の友人知人感覚で、まるで面識のあるような書き込みを“しなけりゃいいけどなぁ”とも思います。
一般人ってそう言う所の感覚が欠如してる人もいますからね。
体調に波がある女史は、現在も原稿のお仕事をお持ちですし、書き込みをしてくれた訪問者に気を遣う事は、気力体力の浪費にもなると思うから、ちょっと心配なんですよねぇ。
そういうのって、解っているつもりでも、実は案外解ってない事だから・・・
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