突き当りに県道9号日田鹿本線が見える
所在地 / 大分県日田市前津江町仙頭屋敷
架橋 / 明治39年9月 ( 1906年 )
石工 / 不明
橋長 / 24.0m 橋幅 / 3.4m
径間 / 18.50m 拱矢 / 6.60m
環厚 / 72センチメートル
中城橋は、県道698号西大山大野日田線と県道9号日田鹿本線とが交わる三叉路に架かる橋で、
深い谷に架かっているため、要石に刻まれた橋名を確認するのが困難であった。
架橋は明治39年と古いが、昭和53年にコンクリートで拡幅されている。
今でも現役の橋として活躍しているのは橋を支える大きな輪石のお陰だと思う。