記憶力低下著しい,私の勉強法ですが,
わずかでもどなたかの参考になれば幸いです。
少しずつアップしていきます。
◆まず,過去問を用意しました。
コピーがたくさん必要なので,まだ学生の方は,友だちと手分けして,
修論が終わったら早速,大学院にいる間に取れるといいです。
うちの場合平成5年頃から15年頃までは,分野別に綴じてあったので,
そこまで昔のはいらないかとは思いつつ,コピー。
分野別の勉強中に,一応目は通しました。
過去問をやる時間をたくさん取れなかったので,
過去5年分くらいは,全問題をざっと見て,分野別に何番の問題か一気に書き出しました。
何が多く出題されているかも実感としてわかるし,あとから便利だったなあと思いました。
たとえば,統計の勉強をやったら統計の問題傾向を見るために,上記まとめを見て統計だけやって,
すぐに答えを見るという方法を取りました。
統計,ロールシャッハ・テスト,乳幼児検査,知能検査,その他心理検査,精神障害,発達障害,
基礎心理学,法律関連・・・というような感じです。例えば以下のように。
◆次に参考資料を集めました。
大学と近隣の図書館で借りられるもの,相当数借りたと思います。
心理アセスメントのいい本が見つけられなくて,以下にはあげてないですが,
数冊借りてみたりしました。
■参考資料一覧■
1.『心理臨床大事典』培風館
(大学院受験時に購入。読んでいて結構面白い)
2.『DSM-5精神疾患の分類と診断の手引』
(これは手放せない!!! 常に見ていた。買ったほうが良い)
3.『臨床家のためのDSM-5虎の巻 』森則夫, 杉山登志郎, 岩田泰秀編著
(今回の試験はDSM-5からだろうと思っていたので,とても参考になった。実際今回は,DSM-5からしか出題されなかった)
4.『DSM-5を読み解く1~5』2014.9~12発行
(詳しすぎるので,試験勉強には役立たないかも。安心感のためぐらい)
5.『特別支援教育の理論と実践第2版 Ⅰ理論・アセスメント』上野一彦,宮本信也等著
(特別支援教育士のためのセミナーテキストで,非常に良い! 発達障害の理解,WISC-Ⅳ,KABC-Ⅱ等詳しい)
6.『日本版WISC-Ⅳによる発達障害のアセスメント』日本文化科学社 2015/1/30
(とても役立つ。ここに載っていた例のプロフィールに似たものが試験に出た。図書館になかったので買った。その後も出番が多いと思う)
7.『'15-'16年版 臨床心理士試験徹底対策テキスト&予想問題集 』2015/2/13発行心理学専門校ファイブアカデミー 著
(やっぱり全体をカバーしているので役立つ。買った。厚いので,分野別に切り取ってカバーを付けて持ち歩いた)
8.『臨床心理士試験一問一答問題集&最重要キーワード』心理学専門校ファイブアカデミー著 2015.3発行
9.『臨床心理学頻出キーワード&キーパーソン事典』心理学専門校ファイブアカデミー著 2014.8.28発行
10.『心理学の頻出問題 改訂版』:実務教育出版
(院試の時買ったもの)
11.『合格ナビ!臨床心理士を目指す人のための心理学用語集』福井博一, サイコロジカル・コーチング・スクールC4著 2014.11発行
(8から11は合間合間にちょこちょこ読んでいた。全部は多すぎるので,選択するといいと思う。もちろん,できるだけ新しいバージョンを)
12.『キーワードコレクション 心理学(改訂版)』
(基礎心理を抑えるのに非常に良い。明らかに出ないと思われる内容は飛ばし読み。院試の時に買った古いバージョンよりやっぱり新しい方が良い。常に読む)
13.『心理学 第5版』鹿取廣人, 杉本敏夫, 鳥居修晃編 東京大学出版会 , 2015.7発行
(これも良い。東大心理学のテキストらしい。第5版が最新。12と13で基礎はいいかも。近隣の図書館で借りた)
14.『ロールシャッハ・テスト その実施・解釈・臨床例』小野和雄著 P91-156
(カテゴリーの整理,日本人の標準値,解釈についてまとめるのに,とても役立つ。ロールシャッハの片口法をパーフェクトにするためには,以上のことを自分なりに十分理解できるようにまとめておくと,試験は大丈夫だと思う。まとめるにあたっては,この本だけではもちろんなく,15.も,その他ネットも駆使して。エクセルでA4,4枚ぐらいにまとめて持ち歩いた。)
15.『新・心理診断法―ロールシャッハ・テストの解説と研究』片口安史著
『ロールシャッハ・テストの学習―片口法スコアリング入門』藤岡新治・松岡正明・片口安史著
(事例を読む参考にもなる)
16.包括システムなら,
『ロールシャッハ・テスト実施法』高橋雅春・西尾博行・高橋依子著
『ロールシャッハ・テスト解釈法』高橋雅春著
17.『多変量解析のはなし―複雑さから本質を探る』大村平著
(統計には危機感を持っていたので一通り読んだ。結局統計は1問しか出なかったけどね)
18.『よくわかる心理統計 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)』山田剛史・村井潤一郎著,ミネルヴァ書房
(わかりやすい!)
19.『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』吉田寿夫著,北大路書房
(くわしすぎて読むのにまどろっこしい感もあった)
20.『試験に出る心理学 臨床心理学編』
(アセスメントのまとめがわかりやすい)
21.『わかりやすいMMPI活用ハンドブック : 施行から臨床応用まで』野呂浩史, 荒川和歌子, 井手正吾編集 ; 和田秀樹序文,金剛出版
(MMPIのまとめならこれ! 代表的なプロフィールを覚える! 実際試験に出た)
22.心理データ解析(小塩真司先生のサイト)
(すごく役立たせていただいた!こういうサイトをオープンにして下さっている先生に感謝!!)
23.総合心理相談ES DISCOVERY
(こちらも簡潔でわかりやすい。感謝!!)
24.仔猫の遊び場
(こちらもとてもありがたかった!)
25.ひろみの部屋
(いろいろ参考にさせていただいた。感謝!!)
26.その他ネット等
わずかでもどなたかの参考になれば幸いです。
少しずつアップしていきます。
◆まず,過去問を用意しました。
コピーがたくさん必要なので,まだ学生の方は,友だちと手分けして,
修論が終わったら早速,大学院にいる間に取れるといいです。
うちの場合平成5年頃から15年頃までは,分野別に綴じてあったので,
そこまで昔のはいらないかとは思いつつ,コピー。
分野別の勉強中に,一応目は通しました。
過去問をやる時間をたくさん取れなかったので,
過去5年分くらいは,全問題をざっと見て,分野別に何番の問題か一気に書き出しました。
何が多く出題されているかも実感としてわかるし,あとから便利だったなあと思いました。
たとえば,統計の勉強をやったら統計の問題傾向を見るために,上記まとめを見て統計だけやって,
すぐに答えを見るという方法を取りました。
統計,ロールシャッハ・テスト,乳幼児検査,知能検査,その他心理検査,精神障害,発達障害,
基礎心理学,法律関連・・・というような感じです。例えば以下のように。
◆次に参考資料を集めました。
大学と近隣の図書館で借りられるもの,相当数借りたと思います。
心理アセスメントのいい本が見つけられなくて,以下にはあげてないですが,
数冊借りてみたりしました。
■参考資料一覧■
1.『心理臨床大事典』培風館
(大学院受験時に購入。読んでいて結構面白い)
2.『DSM-5精神疾患の分類と診断の手引』
(これは手放せない!!! 常に見ていた。買ったほうが良い)
3.『臨床家のためのDSM-5虎の巻 』森則夫, 杉山登志郎, 岩田泰秀編著
(今回の試験はDSM-5からだろうと思っていたので,とても参考になった。実際今回は,DSM-5からしか出題されなかった)
4.『DSM-5を読み解く1~5』2014.9~12発行
(詳しすぎるので,試験勉強には役立たないかも。安心感のためぐらい)
5.『特別支援教育の理論と実践第2版 Ⅰ理論・アセスメント』上野一彦,宮本信也等著
(特別支援教育士のためのセミナーテキストで,非常に良い! 発達障害の理解,WISC-Ⅳ,KABC-Ⅱ等詳しい)
6.『日本版WISC-Ⅳによる発達障害のアセスメント』日本文化科学社 2015/1/30
(とても役立つ。ここに載っていた例のプロフィールに似たものが試験に出た。図書館になかったので買った。その後も出番が多いと思う)
7.『'15-'16年版 臨床心理士試験徹底対策テキスト&予想問題集 』2015/2/13発行心理学専門校ファイブアカデミー 著
(やっぱり全体をカバーしているので役立つ。買った。厚いので,分野別に切り取ってカバーを付けて持ち歩いた)
8.『臨床心理士試験一問一答問題集&最重要キーワード』心理学専門校ファイブアカデミー著 2015.3発行
9.『臨床心理学頻出キーワード&キーパーソン事典』心理学専門校ファイブアカデミー著 2014.8.28発行
10.『心理学の頻出問題 改訂版』:実務教育出版
(院試の時買ったもの)
11.『合格ナビ!臨床心理士を目指す人のための心理学用語集』福井博一, サイコロジカル・コーチング・スクールC4著 2014.11発行
(8から11は合間合間にちょこちょこ読んでいた。全部は多すぎるので,選択するといいと思う。もちろん,できるだけ新しいバージョンを)
12.『キーワードコレクション 心理学(改訂版)』
(基礎心理を抑えるのに非常に良い。明らかに出ないと思われる内容は飛ばし読み。院試の時に買った古いバージョンよりやっぱり新しい方が良い。常に読む)
13.『心理学 第5版』鹿取廣人, 杉本敏夫, 鳥居修晃編 東京大学出版会 , 2015.7発行
(これも良い。東大心理学のテキストらしい。第5版が最新。12と13で基礎はいいかも。近隣の図書館で借りた)
14.『ロールシャッハ・テスト その実施・解釈・臨床例』小野和雄著 P91-156
(カテゴリーの整理,日本人の標準値,解釈についてまとめるのに,とても役立つ。ロールシャッハの片口法をパーフェクトにするためには,以上のことを自分なりに十分理解できるようにまとめておくと,試験は大丈夫だと思う。まとめるにあたっては,この本だけではもちろんなく,15.も,その他ネットも駆使して。エクセルでA4,4枚ぐらいにまとめて持ち歩いた。)
15.『新・心理診断法―ロールシャッハ・テストの解説と研究』片口安史著
『ロールシャッハ・テストの学習―片口法スコアリング入門』藤岡新治・松岡正明・片口安史著
(事例を読む参考にもなる)
16.包括システムなら,
『ロールシャッハ・テスト実施法』高橋雅春・西尾博行・高橋依子著
『ロールシャッハ・テスト解釈法』高橋雅春著
17.『多変量解析のはなし―複雑さから本質を探る』大村平著
(統計には危機感を持っていたので一通り読んだ。結局統計は1問しか出なかったけどね)
18.『よくわかる心理統計 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)』山田剛史・村井潤一郎著,ミネルヴァ書房
(わかりやすい!)
19.『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』吉田寿夫著,北大路書房
(くわしすぎて読むのにまどろっこしい感もあった)
20.『試験に出る心理学 臨床心理学編』
(アセスメントのまとめがわかりやすい)
21.『わかりやすいMMPI活用ハンドブック : 施行から臨床応用まで』野呂浩史, 荒川和歌子, 井手正吾編集 ; 和田秀樹序文,金剛出版
(MMPIのまとめならこれ! 代表的なプロフィールを覚える! 実際試験に出た)
22.心理データ解析(小塩真司先生のサイト)
(すごく役立たせていただいた!こういうサイトをオープンにして下さっている先生に感謝!!)
23.総合心理相談ES DISCOVERY
(こちらも簡潔でわかりやすい。感謝!!)
24.仔猫の遊び場
(こちらもとてもありがたかった!)
25.ひろみの部屋
(いろいろ参考にさせていただいた。感謝!!)
26.その他ネット等