管首相の上に金正日がいるのかも

関西の人気番組、YテレビのTの委員会の受け売りだけど、これはどうしても我慢ならない。許せない。

拉致問題に心いためている人は多いと思う。そして何十年も家族を苦しめ、未だに続いている。そんな人達の傷に塩を塗る、いや傷口をさらに切り裂いている。それが自国のトップであるとすればどんな気持ちであろうか。拉致は個人の問題ではなく国と国の問題に、戦闘員でもない一般の人間が巻き込まれているのである。個人が取り返せという問題ではなく、国が軍隊を派遣してでも取り返すべきものである。
そう言う立場の国のトップが拉致した国に金を渡している。
家族の思いは、日本政府が被害者家族や世論に言われなくとも、取り返しに全力を傾けるべきもので、取り返せと運動をせねばならない事さえ理不尽に思うものを、その日本政府の首相が金日正の部下のようであったとすれば、もうこの国は腐っている。

事情はこうだ。
「市民の党」と言う団体がある。ここによど号ハイジャック犯の故田宮高麿とその妻、森順子（欧州から2人の日本人を拉致し国際手配中）とその長男、森大志（三鷹市議選に立候補落選）らが所属。管、鳩山、江田五月など民主党議員の資金管理団体から市民の党とその関連団体（政権交代を目指す市民の会、MPO平和と民主運動など）に総額2億円以上のお金が渡っているという。つまり北朝鮮に限りなく近い団体に政権政党の民主党から、また首相自らお金を渡しているという事である。
管首相においてはこの数年にその政治資金の3分の1がこの関連団体に渡っている。その異常に多い片寄った寄付。そして自民党議員の追求に「政治資金規正法にのっとって寄付をし、違法性は全くない」という。これは我々の税金である。
つまり日本人である僕たちは税金を使って北朝鮮の拉致を、独裁国家を、支えている事になる。

管首相とは合法的に活動する北朝鮮の工作員ではないのか。

どうして、新聞にスクープされないのか。大新聞の政治部記者のおえらい方がその昔、管首相と同じく学生運動の仲間なり、同じ穴のムジナと言う事らしい。社会の批判者の行く末は新聞記者というのは解りやすい。
櫻井よしこさんが「法律の範囲内でなされているその巧みさ故に菅氏を包み込む闇の暗さと狡猾さを痛感する」という。

僕たちの国は北朝鮮と同じ金正日の元で、自由な民主国家と見せかけられて巧みに操られているのか。とんでもない党とその代表が国家を担っている。