日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

少々高くても、日本の商品を買いましょう。力を合わせて日本の復興のために。

アリラン3号は軍事衛星ではないか?それを大安売りで打ち上げてやる馬鹿な国。

2012-05-22 01:53:08 | 自分が思う事、言いたい事!
国産ロケット「H2A」21号機が5月18日に打ち上げに成功した。
「H2A」には韓国の観測衛星「アリラン3号」も搭載されていた。
アリラン3号の打ち上げロケット選定をめぐってロシアと競争し、
ロシアより100億ウォン以上も安い、(193億ウォン=約13億円)
発射費用で落としたらしい。

今時35%も割り引く必要があるのか、
いくら初の海外受注を得たいと言って、弱腰すぎる営業と言えないか。
日本の外交そのものである。

おまけに打ち上げの映像にH2Aロケットの日の丸とNIPPONの文字を消し、
KOREAの文字の入った別のロケットを組込んだ映像を流しているらしい。

捏造と詐欺の横行する国らしいが、
(こんな事は2チャンネルでさわげばいい)
気になるのは、この「アリラン3号』という観測衛星である。

これは縦横0.7メートルの物体を識別できる超高解像度観測衛星で、
サブメートル級衛星と言われる。
サブメートル級の民間観測衛星を保有しているのは、
イスラエル・米国・欧州だけで、韓国が4番目の国となる。

今回の「H2A」21号機には日本の地球観測衛星「しずく」が
打ち上げられており、この「アリラン3号」と対局するものと言える。

この「アリラン3号」は軍事衛星ではないか。

既存のアリラン2号にアリラン3号が加わったことで、
韓国政府は北朝鮮を含む韓半島(朝鮮半島)全域を1日に2回以上、
精密観測できるようになる。さらに今年7月に
全天候対応型の地上観測衛星「アリラン5号」を打ち上げる予定という。

日本も保有していない、超高解像度観測軍事衛星を35%割引で
打ち上げてやるおめでたい国。

営業的に言えば、自国で何度も打ち上げに失敗して、
それでも、他国に頼ってまで打ち上げる必要のある衛星。
もっと高くても売れるだろ。

何よりも、今は同じ北朝鮮に対抗しあう国としても、
いつ、敵対し合う国になるかも知れないのが、国際状勢。
いくら民間の事と言え、
ノー天気に軍事衛星をもみ手をして大安売りで揚げてやる
この国の指導者は、何を考えているのだ。