星野監督やっぱり今日も投げさせたか、いまだに残る玉砕精神。

玉砕。

死んじゃぁ意味ないのにね。

どうして昨日100球あまりで終わらせないかね。
選手の意気があがっているのを制すのが監督だと思うが。

そして、今日も投げさせて、胴上げ投手に。

もちろん、選手も個人差があるから、
昔の稲尾投手のように、連投しても影響の少ない
恐ろしく肩の強い選手もいるが、
田中投手がそうとは言えない。

勝つために手段を選ばないというのは
楽しむことが大前提というスポーツであるべきではないと思う。

限界に挑戦というスポーツの意味はあるかもしれないけれど
これは違うでしょう。

見せるためのスポーツは
楽しむことが大前提だ。

こんな玉砕精神こそスポーツの面白みだというファンは
間違っている。
こんな人はおそらくスポーツにおける暴力も認めている人だろう。

ファンとしては次元が違う。

かつて批判されたガンバ大阪のサポーターも同じだ。
サッカーが好きなら、ガンバ大阪が好きなら
楽しめるスポーツとして愛するべきだ。

星野監督は好きだが…、好きなおじいちゃんが
頑固で考え方を変えてくれない厄介な人みたいなもんかな。

まーくんで日本シリーズ制覇。シナリオは最高だったけど。そうはいかんか。

ボストンレッドソックスじゃないけど、
最高の幕引きだったのにね。
残念。

私にしては珍しく野球観戦が続く。
といっても観戦時間は良いとこどりで端折っているけど。

エースの意気で最後まで投げさせた。
ってような意味を星野監督は言ったけど。

160球もなんで投げさせるかな。

逆に味方打線が勝たせたいと力が入って、
逆転無理だと思った。

最終戦に尾を引かなければ良いが。

僕の持論だけど
正義感の怒りで力が入ると筋肉は躍動するけど、
情で力が入ると筋肉は躍動しない。