昨日も書いたが、今みんなWストックを使っている。
そして、1本使いのT型ストックを使っている人は少ない。
むしろ、僕が準会員になっているクラブでは
T型は老人用の杖だと言う。山で使っているのは素人扱いである。
ストックは小さく収納出来るように、
また使用者の身長に合わせられるように、長さの調整が出来る。
それを山のクラブでは、Wストックを登りの時は短く、
下りの時は長くするように指導している。
つまり、前に付くストックが登りも下りも、
伸ばした腕が水平になるようにするということ。
ストックは耐力のない方の平地歩きに有効だから、
ストックの長さで山の斜面を平地歩きのように再現しようとしているのだ。
僕が言いたいのは
まず、近郊のこの程度の山の登りでストックは必要ない。
使ってはいけないと言いたいぐらいだ。
街中で杖を必要とする人以外は(W)。
そんな人はケーブルを使いましょう。
動物と同じ4つ足は安定するという理論で言っているが、
動物の場合、胴が長いから。
(僕も胴が長い?2足歩行ではなく、4つ足だと胴は横に長いでしょ)
そして、動物にはしっかりした足裏があるから。
4本の足で歩くと言うことは体重を移動すること。
手を伸ばしたストックまでの長さの距離が胴体になる、
ストックの足は役に立たない。
おまけに足の裏(ストックの先)は先の尖った細い足である、
体重をかけるべきではない。
登りで使うと自然の山では傾斜が様々で、
動物の間接がある前足では歩きながら長さが自在に変えられる。
ストックを突いて歩くと前のめりになったり、
身体が起き上がったり安定しないのでバランスを崩す。
第一、全く意味がない。
下りでは使いたくなるが、使い方によっては危険きわまりない。
どうしても前かがりで歩くため、細いストックの先と設置面の不安定や
長さ調整できる構造ゆえに、ストック自体のトラブルが生じれば
上体から斜面に突っ込んでしまう危険がある。
筋力をつけるためにも、使わないことにこしたことはないが、
私のように膝のトラブルが発生した時や、
痛みが起こりそうな予兆に見舞われれば使いたいものだ。
そのときは4足歩行の前足と言う観念で使わず、
子供の自転車の補助車のように、あくまでも2本足の補助、
バランスの支点と言う意味で使うべきだ。
あくまでも斜面に対して正面にストックを使うのでなく
スキーで言う斜滑降で降りるべきである。
下りで使うなら、
むしろ1本使いのT型ストックを身体の後ろで使うべきだ。
つまり、雪山で下りの時にピッケルをどう使っているか。
斜面に対して斜めに降り、
短いピッケルを山側に支えて使っている。
体重は2本足より気持ちいつも後方で
ピッケルに気持ちだけ、かかっているイメージ。
ピッケルがどうしてT型をしているかここに答えがある。
ちなみに僕はピッケルを使ったことも、持ってもいない。
ピッケルを使って雪山を下るDVDを見て、
自分が降りている気持ちになって感じたことだ。
スキーで行った雪山は数えきれないが、
スキーではなく近場の山に冬に登ったことは何度かしかない。
その他、何度か登った山の実践から書いている。
登山学校や本から道具の使い方を得たとしても
それはその人が解釈したもの。
こう書いてあるから、言われたからと鵜呑みにして判断せず。
自分なりにしっかり身体で解釈するべきである。
しかし本題はやはり昨日と同じ、
六甲山でゴムカバーを外してストックを使うな!
積雪時以外、アイゼンを履いて歩くな!
怒り新党 御精読ありがとう
そして、1本使いのT型ストックを使っている人は少ない。
むしろ、僕が準会員になっているクラブでは
T型は老人用の杖だと言う。山で使っているのは素人扱いである。
ストックは小さく収納出来るように、
また使用者の身長に合わせられるように、長さの調整が出来る。
それを山のクラブでは、Wストックを登りの時は短く、
下りの時は長くするように指導している。
つまり、前に付くストックが登りも下りも、
伸ばした腕が水平になるようにするということ。
ストックは耐力のない方の平地歩きに有効だから、
ストックの長さで山の斜面を平地歩きのように再現しようとしているのだ。
僕が言いたいのは
まず、近郊のこの程度の山の登りでストックは必要ない。
使ってはいけないと言いたいぐらいだ。
街中で杖を必要とする人以外は(W)。
そんな人はケーブルを使いましょう。
動物と同じ4つ足は安定するという理論で言っているが、
動物の場合、胴が長いから。
(僕も胴が長い?2足歩行ではなく、4つ足だと胴は横に長いでしょ)
そして、動物にはしっかりした足裏があるから。
4本の足で歩くと言うことは体重を移動すること。
手を伸ばしたストックまでの長さの距離が胴体になる、
ストックの足は役に立たない。
おまけに足の裏(ストックの先)は先の尖った細い足である、
体重をかけるべきではない。
登りで使うと自然の山では傾斜が様々で、
動物の間接がある前足では歩きながら長さが自在に変えられる。
ストックを突いて歩くと前のめりになったり、
身体が起き上がったり安定しないのでバランスを崩す。
第一、全く意味がない。
下りでは使いたくなるが、使い方によっては危険きわまりない。
どうしても前かがりで歩くため、細いストックの先と設置面の不安定や
長さ調整できる構造ゆえに、ストック自体のトラブルが生じれば
上体から斜面に突っ込んでしまう危険がある。
筋力をつけるためにも、使わないことにこしたことはないが、
私のように膝のトラブルが発生した時や、
痛みが起こりそうな予兆に見舞われれば使いたいものだ。
そのときは4足歩行の前足と言う観念で使わず、
子供の自転車の補助車のように、あくまでも2本足の補助、
バランスの支点と言う意味で使うべきだ。
あくまでも斜面に対して正面にストックを使うのでなく
スキーで言う斜滑降で降りるべきである。
下りで使うなら、
むしろ1本使いのT型ストックを身体の後ろで使うべきだ。
つまり、雪山で下りの時にピッケルをどう使っているか。
斜面に対して斜めに降り、
短いピッケルを山側に支えて使っている。
体重は2本足より気持ちいつも後方で
ピッケルに気持ちだけ、かかっているイメージ。
ピッケルがどうしてT型をしているかここに答えがある。
ちなみに僕はピッケルを使ったことも、持ってもいない。
ピッケルを使って雪山を下るDVDを見て、
自分が降りている気持ちになって感じたことだ。
スキーで行った雪山は数えきれないが、
スキーではなく近場の山に冬に登ったことは何度かしかない。
その他、何度か登った山の実践から書いている。
登山学校や本から道具の使い方を得たとしても
それはその人が解釈したもの。
こう書いてあるから、言われたからと鵜呑みにして判断せず。
自分なりにしっかり身体で解釈するべきである。
しかし本題はやはり昨日と同じ、
六甲山でゴムカバーを外してストックを使うな!
積雪時以外、アイゼンを履いて歩くな!
怒り新党 御精読ありがとう
10年使ってもわからん人にはわからん。
他の道具の応用から、使ったことなくても
TVで見てもわかるもんはわかる。
10年使ってもわからん人は
「ド素人が」って聞く耳持たんのや。
ま違ってないと思うよ。