矢持町で久昌寺の案内板を見ていると近くに覆盆子洞という洞窟があるらしい・・・
平家の落武者だと・・・
面白い!
行きました・・・
まぁ、止めときゃよかった・・・
久昌寺までの道路も車一台分しかない場所もあって、なかなか厳しかったけれど、久昌寺から覆盆子洞までの道路はもっと厳しかった・・・
私のコンパクトカーでもギリギリ・・・
普段、おそらく軽トラしか通っていないのでしょう・・・小枝やら落石に擦りまくりです・・・
上の写真の場所の手前100m程はしばらく車が通った雰囲気がまったく無く、落ち葉で道路が塞がりそうでした・・・
でも、途中は引き返そうにも、Uターンするのも難しく、嫌でも突き進むしかありません・・・
案内板には洞窟内の地図まで書いてあって中に入れそうです。
ん?久昌寺近くの案内板では覆盆子洞とかいて『いちごどう』となっていたけど、ここでは『ふぼんじどう』となっています?どっちが正しいの?
案内板の場所から少し歩かないといけないのですが、あまり人が歩いた感じが無くて、入り口が解るか不安になりましたが、ちゃんと看板が立っていました!
近づくと大きな岩に洞口があり、岩の下からはおそらく洞窟内にある池からきていると思われる水が流れ出ているのが解ります。
さっそく、車にいつも入れてあるヘッドランプを付けて中へ!GO!
内部にはトラロープがあって、これをたどって奥に行けそうです。
当然のようにコウモリやカマドウマがおりました・・・
んっと!
ここまで!
いやぁ~川口浩にでもなったつもりで入ってみたんですが、あの~ちょっと中に入っただけで泥だらけです・・・
軍手はもっていたんですが、服装は山歩き用・・・
もっと、どうなってもいいような服装で覚悟を決めてこないと、これより先はちょっと無理!
いずれリベンジを・・・
ん?落武者が隠れてたって?
あれだけ入り口がハッキリ穴をあけているのに隠れるも何もないでしょう・・・と思うのですが、いざ自分が落武者狩りだすると、いくら仕事でも、あんな中に入っていくとなると嫌だなぁ~
この集落では炭が有名なのだそうで炭焼窯が所々にありました。
写真のは現役で使われているみたいです。
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