佐渡金銀山世界遺産登録推進の一環として、東京圏の主な郵便局で今日3月1日から、エコーはがきの販売が開始された。
販売されたエコーはがき。記念に新宿郵便局で日付を押してもらった。
販売に先立ち、佐渡を世界遺産にする首都圏の会は、1日午前8時50分から新宿郵便局1階ロビーに於いて、古式の装束をまとった代官役、人夫達が集まり、生島新宿郵便局長への “金荷の御引渡し” の儀式を披露した。
以下はその時の模様です。
出発前集合した一行。
金の延べ棒を積み上げた。
式場へ到着。
生島新宿郵便局長に対して、“御引渡証文” を読み上げる佐渡を世界遺産にする首都圏の会坂田会長。
お礼のことばを述べる生島新宿郵便局長。
儀式終了後、金の延べ棒をエコーはがき購入者に手渡す一行。
儀式終了後、局長室に招かれ会談する一行。生島局長の隣は、日本郵便・物流営業部販売促進係斎藤係長。
新宿郵便局での販売開始は、午前9時00分。開始と同時に購入者の行列ができた。
今回の販売は、東京圏で5万枚。新宿郵便局では、2000枚の販売枚数であったが、1時間ほどで完売となった。
新宿郵便局長の話では、エコーはがきは、全国でみると6年ぶり。首都圏では9年ぶりの販売だそう。「たぶん、2~3日で完売となるでしょう」とのこと。
今夏の国内での世界遺産推薦が得られるようふるさとの関係者と共に一層努力することを決意して散会した。
新潟日報モア(夕刊)には、上記のことが記事として載っていますのでご覧ください。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160301238417.html
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