23日、24日の両日、地元の新宿中井「御霊神社」の例祭が4年ぶりに開催された。
御霊神社は雨乞いの神社として知られている。私が18歳で上京した時の60余年昔になるが、自宅から近かったので義兄らが車で上京した折に、自宅から200mほどの神社境内に車を止めさせてもらったことを覚えている。
現在は、息子一家が神社の南下200mほどのところに住んでいて、宮司から何かとお世話になっている。
コロナ禍故、例祭はしばらく中止されていたが、今年久しぶりに開催された。
前日は子供神輿だけだったが、24日は大人の神輿が主流。
神輿を担ぐことを待っていた者たちの参加が今までになく多い。地元の半纏を纏っているものより外部の半纏を纏った人が多いように思われた。
中井睦会長による例祭開催のあいさつ。
11時30分、中井睦の神輿の出発に合わせ、私も写真を撮るため神輿の前後に従って神社までついて行くことにした。
息子は子供神輿を笛をもって誘導していた。(後ろ向きの人ではなく、その前に)
子供の参加は、小学生以下と限定していたのでとても少ない。現在、中高校生になっている孫たちが参加した時は、神輿前の10mほどのロープの両側に並んで神輿を引っ張っていたのを覚えている。
子供神輿の後に大人の神輿が続いた。
うちの社員は半纏を着て中井睦の神輿の一団に参加したが神輿をかつぐことができず、後に続くばかりだった。
西武線中井駅前の商店街を煉る一団。
御霊神社に着くまで3か所で休憩し、水分の補給や軽い食べ物が世話役たちによって希望者に。
今日は気温も高くなく歩きやすかったが、私もポカリスエットをもらって一息つく。
神輿は、六の坂を上がって御霊神社に向かう。
私は先回りして,神社の前で宮元睦ら三睦の到着を待った。
御霊神社入口の鳥居。
先に御霊神社前に進み拝殿。
舞台では江戸里神楽が催されていた。しばらく聞き入る。
神社境内には懐かしい金魚すくいの店も出ていた。
神輿の笛の音で鳥居前に行き、六の坂で合流した三神輿を迎えた。
続き。