正月前に部屋の大掃除をしなければと思い立ち、午後1時過ぎに新宿・中落合を出発して、逗子に来ました。
金曜日午後でありながら道路は空いており、混まずに逗子に到着。陽が射している。
「蘆花記念公園・西斜面の紅葉は、今頃の時間が良いから、荷物を車から下ろす前にもみじ山といわれる蘆花記念公園を見にゆって来よう」と。
蘆花記念公園まで、レオちゃん連れてゆっくり歩いて8分ほど。
蘆花記念公園の由来は、文豪徳富蘆花が逗子のこの土地近くに数年住んでいて ”不如帰” などを書き上げたことからとったもののようだ。
この場所は「桜山」と名前がありますが、この近くは別名「もみじ山」といわれています。
公園の入口はいくつかありますが、私はその一つ南側から現在閉館になっている逗子市郷土資料館まで上りました。家内とレオちゃんは、向こう側の下る時の階段がきついと申し、むこう側に行って待っているといい、上らなかった。
それでは、資料館まで登った間の紅葉と向こう側の下りの紅葉をご紹介します。
まず、蘆花記念公園に入りますと、大きな銀杏の木が、
陽にあたって黄色が金色に輝いている。 ここから一人で登り始めました。
もみじが陽に当たってきれい。
逗子市郷土資料館入口。
郷土資料館は閉館となっています。
資料館の西庭から望む富士山、江の島と逗子湾。
資料館はすべて雨戸が閉まっていましたので、ご紹介は致しません。
東側の庭です。
陽も陰ってきました。
ここから下り、出口に向かいます。こちら側の下りは、すべて階段で急。しかし、手すり等最近、あたらしく手入れしたようだ。
新しく手入れした階段。
階段途中西側のもみじ。
廃校になった青年館前の運動場に下りる。
ここから東側を望むともみじ一杯だがもう時期は過ぎたようだ。
家内とレオちゃんはこの運動場で待っていた。
約300mほどかしら? 上下がきつい。足ががくがくする。休むベンチがないので、家までゆっくりゆっくり歩きたどり着いた。
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