▽血統徒然△

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ジャングルポケット産駒が重賞勝ち!

2006年11月18日 | 血統
18日、東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳S(2歳、GIII・芝1800m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気フサイチホウオー(牡2、栗東・松田国英厩舎)が、好位追走から直線鋭く伸びると、4番人気フライングアップルに1/2馬身差をつけ優勝した。さらにハナ差の3着に2番人気ドリームジャーニーが入った。勝ちタイムは1分48秒7(良)。

ちょっと前にこのブログでジャンポケは種牡馬として成功するだろう的なエントリを書いたので、ちょっとは走ってくれないと、恥ずかしいなぁと思っていたのですが見事、重賞勝馬が出てちょっぴり嬉しいです。それにしてもアドマイヤ一族の馬なのにたまたま関口さんが所有したら重賞を勝っちゃうのだから、先週のエリ女といいツイている人は波に乗ると押さえようがないですね。

フサイチホウオー

祖母父がノーザンダンサー系なのは、我が意を得たりといったところです。この馬は応援したいですね。次はラジオたんぱ賞かな、年末は久々に阪神競馬場に行こうかなぁ~

2006年ブリーダーズカップクラシックを南米産馬が勝ったらしい

2006年11月05日 | 海外競馬
Invasor

一応血統チェックしました。父の母に見覚えのある名前が・・・。
あぁバブルガムフェローの半兄だったのですね。


もはや血統以前

2006年10月29日 | Weblog


横山典弘の2get人生

2006年10月23日 | Weblog
菊花賞4年連続2着で世間の笑いをとっていますが、
本人にとっては笑い事ではないでしょうねぇ(^_^;

横典2getの栄光の軌跡

1990東京優駿 1人 メジロライアン
1990天皇賞秋 5人 メジロアルダン
1990有馬記念 3人 メジロライアン
1992エリザベス女王杯 2人 メジロカンムリ
1995エリザベス女王杯 5人 ブライトサンディー
1995スプリンターズS 2人 ビコーペガサス
1996NHKマイルC 2人 ツクバシンフォニー
1996高松宮杯 4人 ビコーペガサス
1997天皇賞春 1人 サクラローレル
1998優駿牝馬 2人 エアデジャヴー
1998ジャパンC 2人 エアグルーヴ
1999秋華賞 10人 クロックワーク
2000エリザベス女王杯 1人 フサイチエアデール
2001高松宮記念 3人 ブラックホーク
2001優駿牝馬 4人 ローズバド
2001秋華賞 2人 ローズバド
2001エリザベス女王杯 2人 ローズバド
2001ジャパンCダート 3人 ウイングアロー
2002NHマイルC 5人 アグネスソニック
2003フェブラりーS 3人 ビワシンセイキ
2003NHKマイルC 5人 エイシンツルギザン
2003東京優駿 3人 ゼンノロブロイ
2003宝塚記念 8人 ツルマルボーイ
2003菊花賞 4人 リンカーン
2003天皇賞秋 5人 ツルマルボーイ
2004東京優駿 5人 ハーツクライ
2004菊花賞 4人 ホウキパウェープ
2005宝塚記念 3人 ハーツクライ
2005菊花賞 6人 アドマイヤジャパン
2005天皇賞秋 1人 ゼンノロブロイ
2005ジャパンCダート 11人 シーキングザダイヤ
2006天皇賞春 2人 リンカーン
2006NHKマイルC 9人 ファイングレイン
2006菊花賞 2人 ドリームパスポート

こんなにG1で2getしているのに、俺が横典二着流しをしたときに限って
二着に来ないのは何故なんだろう。。うくく

2ch 横典2get 祝勝会場

菊花賞回顧 ソングオブウインドの血統

2006年10月22日 | 血統
菊花賞回顧といっても、テレビ中継すら観ずにアニソンカラオケに興じていた私でした(^_^; 帰宅して、さっそくJRAのサイトで結果を閲したところ想定外の馬がレコードで勝っていました。菊花賞だけは血統派のレースということで馬券に食指が動いたのですが、トーホウアランと心中せずによかった。ていうか笑ったのは横山典弘騎手、4年連続2着!!、あはは。

んで、優勝馬の血統。

ソングオブウインド 牡 3歳 父 8歳・母 5歳時産駒 2003年 青鹿 (追分町)
*エルコンドルパサー 1995年 黒鹿 (米) Kingmambo 1990年 (米) Mr. Prospector 1970年 (米) Raise a Native
Gold Digger
Miesque 1984年 Nureyev
Pasadoble
Saddlers Gal 1989年 Sadler's Wells 1981年 (米) Northern Dancer
Fairy Bridge
Glenveagh 1986年 Seattle Slew
Lisadell
メモリアルサマー 1998年 青毛 (追分町) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
サマーワイン 1990年 黒鹿 (早来町) *トニービン 1983年 鹿毛 (愛) Kampala
Severn Bridge
シヤダイマイン 1973年 黒鹿 (白老町) *ヒツテイングアウエー
*フアンシミン


えぇとまずは
エルコンドルパサー産駒 G1初制覇!
ですね。ラストクロップからクラシック制覇馬がでたのはめでたいですね。このニックスからG1馬がでたら、キングカメハメハxサンデーサイレンスのニックスの価値が上がるのでしょうね。

牡馬の母父サンデーサイレンスはG1初制覇?

ですよね、違ったかな。違っていたらツッコミお願いします。

母母父トニービンG1初制覇!

これは調べるまでもなく初制覇でしょう。そんなに遠くない昔に、ここに「祖母父トニービン初勝利!」と報告した想い出がありますので。

見覚えのある牝系だな・・・

牝系

ファンシミン~シャダイマイン系ね。ラインクラフト アドマイヤマックス 薔薇一族(ローゼンカバリーとか)

三冠最後に社台の逆襲というオチでした。

おまけ
殿下執務室
○▲で的中。さすが殿下!!



菊花賞脱力予想

2006年10月21日 | 馬券予想
一応血統ファンのお祭りレースなので参戦(^^)

◎メイショウサムソン

まぁスタミナは問題ない。あまり死角がない。 三冠濃厚

○トーホウアラン

菊花賞で穴をあけたデルタブルースで万馬券をゲットした
想い出があるので同じ父のこの馬を穴馬として指名。逆転まで・・

▲ドリームパスポート

父フジキセキで菊花賞を買ったらそれは凄いことだ
血統表の美しさは全出走馬筆頭格、勝ちきれなくても2着に来る可能性はおおいにありそう。

△アクシオン

母父がDixieland Bandか、これは入れておこう。

リファール~ダンシングブレーヴ血脈の偉大さ

2006年10月15日 | 血統
最優秀3歳牡馬 メイショウサムソン
最優秀3歳牝馬 カワカミプリンセス

菊花賞の結果がどうなろうとも上記は決まりか。
垢抜けない名前の馬が強い世代もあるんですね。

・・あぁそうか両方ともダンシングブレーヴの血の偉大さ由縁か。

ディープを鑑みるとリファールの血の偉大さかしら・・・

サンデーの血とダンシングブレーヴの血の邂逅はまだなんですかね?
詳しい人教えてくださいな。

ディープインパクトは種牡馬として成功するか?

2006年10月12日 | 血統
まぁ成功するでしょう。理由は

1.父サンデーサイレンスはサイアーオブサイアーとして既に実績がある
2.とにかく51億というとんでもない額のシンジケートが組まれており最高の肌馬が集まることは間違いない
3.SSxリファール系はバブルガムフェローがそれなりの成功をしている
4.ボトムラインが名サイアーのNASHWANと同じ(NASHWANって名サイアーだったかな??)
5.名種牡馬に多い4分の1異系交配

懸念材料は

1.ハイペリオン分が足りないような気がする・・・
2.Bustedの血って印象だけだが種牡馬としての資質の足枷になるような・・・

とりあえず無事現役時代を全うしてスタッドインすることを願っております。


ディープインパクト 牡 4歳 父 16歳・母 11歳時産駒 2002年 鹿毛 (早来町)
*サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason 1958年 Turn-to
Nothirdchance
Cosmah 1953年 Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well 1975年 Understanding 1963年 Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower 1964年 Montparnasse
Edelweiss
*ウインドインハーヘア 1991年 鹿毛 (愛) Alzao 1980年 Lyphard 1969年 (米) Northern Dancer
Goofed
Lady Rebecca 1971年 Sir Ivor
Pocahontas
Burghclere 1977年 Busted 1963年 (英) Crepello
Sans Le Sou
Highclere 1971年 Queen's Hussar
Highlight

凱旋門賞感想

2006年10月02日 | 海外競馬
競馬から離れて随分と経つが、さすがに昨夜は興奮しながら中継を見た。
しかし、世界最高峰レースとしては斤量が3歳馬に有利すぎるんじゃ・・・
と誰もが思うような感想を私も持ちました。
ディープは好調すぎたんでしょうね、ペースメーカーをもう一頭
出走させるとかしないと、日本馬は永遠に勝てそうもないなぁ。
残念(-_-;

Monsun × ダンスインザムード

2006年08月19日 | 血統

どうも札幌記念の出走馬すら知らない今日この頃ですが、
久々に言及したくなるニュースがありました。
ダンスインザムードが初年度産駒をドイツで生むというお話です。
どうやらドイツにサンデーサイレンス的なMonsunというスーパーサイアーがいるらしく
それを目当てに才女が渡独するというお話ですか。夢のある話ですね。

Monsun × ダンスインザムード

Monsunですが、如何にも如何にも独逸馬といった香りが濃厚で斯様な血統の馬が名種牡馬になれるというのは素敵すぎます。

Monsun

この血統で名種牡馬ってスゴイです。まだまだ血統の世界は奥が深いなぁ。明日は札幌記念を見ようっと♪

DSだったら佳かったのに・・・

2006年07月30日 | Weblog
ダービースタリオンP

エンターブレイン

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これだけのためにPSPを買おうかどうか迷っております(^_^;

カリスタグローリ産駒 重賞制覇

2006年07月17日 | 血統
地味ながら本当によく走るカリスタグローリの産駒が鮮やかに重賞を勝ちました。
少ない産駒数の割に、よく走るので以前から注目していました。
この種牡馬、肌馬にさえ恵まれればサクラバクシンオーより資質は上だと思っているのですが・・
もう18歳ですし厳しいかな(-_-;

サチノスイーティー 牝 3歳 2003年 鹿毛 (門別町)
カリスタグローリ 1988年 鹿毛 (静内町) *ブレイヴエストローマン 1972年 鹿毛 (米) Never Bend 1960年 (米) Nasrullah
Lalun
Roman Song 1955年 Roman
Quiz Song
ロツチテスコ 1975年 鹿毛 (静内町) *テスコボーイ 1963年 黒鹿 (英) Princely Gift
Suncourt
スターロツチ 1957年 鹿毛 (静内町) *ハロウエー
コロナ
ペルファヴォーレ 1997年 栃栗 (新冠町) *アフリート 1984年 栗毛 (加) Mr. Prospector 1970年 (米) Raise a Native
Gold Digger
Polite Lady 1977年 Venetian Jester
Friendly Ways
コンアモール 1992年 栗毛 (門別町) *アサティス 1985年 鹿毛 (米) Topsider
Secret Asset
ブロケード 1978年 栗毛 (静内町) イエローゴツド
マリンエクスプレス

牝馬に重賞勝ちが出たことも納得です。
気の早い話ですがサチノスイーティーは肌馬としてよさそうですね。

ラムタラ英国へ戻る

2006年07月03日 | 競馬ニュース
ソース netkeiba.com
3日、新日高町静内のアロースタッドに繋養されていたラムタラ(牡14)が、英国に売却されることが明らかになった。シンジケートの関係者が明らかにしたもので、買い戻し価格は24万ドル(約2750万円)。6月中旬に行われたシンジケートの臨時総会における、書面決議で決定した。今シーズンの種付け終了後に英国へ移動する。
同馬は、父Nijinsky、母Snow Bride(その父Blushing Groom)という血統の米国産馬。94年8月のデビュー戦快勝後、10か月の休み明けをものともせずに英ダービー(英G1)のレコードを59年ぶりに塗りかえ優勝。その後、キングジョージVI&クイーンエリザベスDS(英G1)でペンタイアを、凱旋門賞(仏G1)でフリーダムクライ Freedom Cryを破り優勝。史上初めて欧州の3大レースを無敗で制覇した。通算成績4戦4勝で現役を引退し、英国で1年間供用されたあと、日本の生産者グループが3000万ドル(約33億円)で購買。総額約44億円のシンジケートが結成され、97年からアロースタッドで繋養されていた。主な産駒にはメイショウラムセス(02年富士S-GIII)、ミレニアムスズカ(02年阪神ジャンプS-JGIII)、マルカセンリョウ(04年かきつばた記念、03年名古屋大賞典-共に交流GIII)などがいる。


高い買い物でした。2年ぐらい決断が遅かった気がします。ノーザンダンサーインブリードで活躍した馬の嚆矢でした。そういえば一番種牡馬として成功したノーザンダンサーインブリード種牡馬って何でしょうか?どなたか教えていただければ幸いです。

Lammtarra 牡 14歳 父 25歳・母 6歳時産駒 1992年 栗毛 (米)
Nijinsky 1967年 (加) Northern Dancer 1961年 (加) Nearctic 1954年 Nearco
Lady Angela
Natalma 1957年 Native Dancer
Almahmoud
Flaming Page 1959年 Bull Page 1947年 Bull Lea
Our Page
Flaring Top 1947年 Menow
Flaming Top
Snow Bride 1986年 Blushing Groom 1974年 (米) Red God 1954年 (米) Nasrullah
Spring Run
Runaway Bride 1962年 Wild Risk
Aimee
Awaasif 1979年 Snow Knight 1971年 栗毛 Firestreak
Snow Blossom
Royal Statute 1969年 鹿毛 Northern Dancer
Queen's Statute

ダイタクの馬主が破産

2006年06月30日 | 競馬ニュース
ソース 帝国データバンク 大型破産情報

大拓(株)(資本金1000万円、大阪府寝屋川市香里北之町2-2、代表中村和子氏)は、5月11日に大阪地裁へ自己破産申請し、同月31日に同地裁より破産手続き開始決定を受けていたことが判明した。

やはり奥さんでは経営の荷が重かったかな。よく言えば豪腕、悪くいえば恫喝的な押しの強さで有名だったダイタクさん陥落です。馴染みのある冠号が無くなるのは寂しいですな。

ダイタクといえば「ミスナンバイチバン系」という稼げる牝系を押さえていたことが、馬主として栄華を味わえた一因でしょう。

血統好きの余談としては、このミスナンバイチバン系の活躍馬達のIK理論による評価が著しく悪くIKの粂っちは中村氏との確執で相当酷い目にあったらしい(あくまでも伝聞ですが)。ダイタクテイオーという馬はC評価なのに重賞を勝ったりして、イロイロ笑わせてくれたりして思い出深い一頭です。

ダイタクテイオー 牡 14歳父 9歳・母 15歳時産駒 1992年 鹿毛 (平取町)
 
ニツポーテイオー 1983年 鹿毛 (静内町) *リイフオー 1975年 黒鹿 (英) Lyphard 1969年 (米) Northern Dancer
Goofed
Klaizia 1965年 Sing Sing
Klainia
チヨダマサコ 1977年 鹿毛 (千葉県) ラバージヨン 1971年 栗毛 (米) Damascus
Evening Primrose
ミスオーハヤブサ 1973年 鹿毛 (千葉県) *パーソロン
ワールドハヤブサ
スタイルリバー 1977年 黒鹿 (浦河町) フアラモンド 1957年 黒鹿 (仏) Sicambre 1948年 Prince Bio
Sif
Rain 1946年 Fair Trial
Monsoon
ミスナンバイチバン 1959年 黒鹿 (新冠町) *ハロウエー 1940年 黒鹿 (英) Fairway
Rosy Legend
*スタイルパツチ 1950年 (米) Dogpatch
Style Leader


宝塚記念予想

2006年06月24日 | 馬券予想
グランプリだというのに全然世間では話題になっていないですな。出走メンバーも新鮮味が全然無いです。ディープがでなかったらレースに対するネガティヴな批判が巻き起こっていたかもしれないですね。

◎ディープインパクト

あっさりさっくり勝って、さっさと海外遠征に行ってください。

○リンカーン

はいはい、またまた2着が濃厚。

▲カンパニー

今年の宝塚記念に楽しみどころがあるとすれば、ずっとファンだったこの馬の大駆けぐらいかな・・

△ナリタセンチュリー

今年は地味な騎手に脚光が当たる年回りらしいので田島騎手の涙を見てみたいですね。そろそろトニービン産駒がG1に出るのも見納めでしょうし。頑張れ~