▽血統徒然△

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3億円馬トーセンダンス、種牡馬入り

2005年06月13日 | Weblog
2002年のJRHA日本競走馬協会主催「セレクトセール」において、最高額の3億5175万円で取引されたトーセンダンス(牡3歳、父サンデーサイレンス)が、来シーズンから静内町のレックススタッドで種牡馬入りすることになった。同馬は全兄にダンスインザダーク(菊花賞)、全姉にダンスパートナー(オークス)、ダンスインザムード(桜花賞)、近親にスズカマンボ(天皇賞・春)などがいる超名門ファミリー。自身の競走成績は1戦のみだが、その血統背景から種牡馬入りとなった。

ダンツフレームは乗馬なのに、この駄馬は堂々のスタッドイン♪ 
なんか納得できないなぁw

トーセンダンスの輝かしい戦跡

馬なり1ハロン劇場 最新作♪

2005年06月10日 | Weblog
第309R 最後の伏兵
今回は傑作。心配しなくても初めてのダービーをプレゼントした馬の称号は永遠にスペシャルウィーク君のものです。それにしてもオークス制覇、ダービー2着とは、重ね重ね初年度産駒の不甲斐なさは何だったのかと小一時間(死語)

馬なり1ハロン劇場 21 (21)

双葉社

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書けば書くほどネタが増える不思議なマンガです。目指せ1000回♪

日本軽種馬登録協会のHPがリニューアル

2005年06月08日 | 競馬ニュース
軽種馬の血統書データベースサイトがオープン
【日本軽種馬登録協会】


財団法人日本軽種馬登録協会は、「インターネット血統書データベースサービス」を正式公開しました。このサービスは、サラブレッド、アングロアラブ等軽種馬の様々な情報(繁殖成績、馬名情報、輸出入情報および血統情報など)をご覧頂けるもので、現在約70万件のデータがあります。従来の書籍の血統書と違い、日々情報が更新されるので注目する繁殖雌馬や期待の新馬の情報をいち早くご覧頂けます。

このサービスは、サラブレッド・アングロアラブ等の軽種馬の様々な情報(繁殖成績、輸出入情報、血統情報など)をインターネットでご覧頂けるものです。約70万件のデータがあります。血統・馬名登録情報、繁殖成績などが従来の書籍の血統書と違い、日々情報が更新されるので注目する繁殖雌馬や期待の新馬の情報をいち早く見ることができます。しかも当サービスの開始から約半年間(予定)は無料!。

また一つ便利な血統検索サービスが開始されました。わーい


東京ダービー前日オッズ、シーチャリオット1.1倍

2005年06月08日 | 地方競馬
7日、8日に大井競馬場で行われる東京ダービー(南関東G1・ダート2000m)の前日最終オッズが発表された。
単勝オッズは、前走の羽田盃(南関東G1)を単勝1.0倍の圧倒的1番人気で制したシーチャリオットが1.1倍で今回も圧倒的な1番人気に支持されている。単勝10倍以下はシーチャリオット1頭で、2番人気は羽田盃3着のマズルブラストで18.0倍、3番人気は羽田盃2着のメイプルエイトが19.8倍で続いている。


シーチャリオット 5代血統表

母系

母の父Bering プロフィール

東京ダービー馬柱

これだけ代々超一流の種牡馬が重ねあわされてきたサラブレッドも珍しいです。さて、ダートのディープインパクトに成れるのでしょうか?

ダンツフレーム引退、乗馬に

2005年06月07日 | 競馬ニュース
ソース
6日、02年宝塚記念(GI)を制したダンツフレーム(牡7、浦和・岡田一男)が引退し、栃木県那須郡塩原市にある地方競馬教養センターで乗用馬になることが決まった。

種牡馬になる権利を失ってまで復帰した意味があったのでしょうか?不可解。。

ダンツフレーム

英ダービー、モティヴェーターが無敗で制す

2005年06月05日 | 海外競馬
ソース
現地時間4日、英・エプソム競馬場で行われた英ダービー(英G1・12f)は、J.ムルタ騎手騎乗の1番人気モティヴェーター Motivator(牡3、英・M.ベル厩舎)が優勝。01年ガリレオ Galileo(父Sadler's Wells)以来となる、デビューから無敗で英ダービーを制した。勝ちタイムは2分35秒69(良)。5馬身差の2着には、モティヴェーターと同じモンジュー Montjeu産駒の7番人気ウォークインザパーク Walk in The Parkが入った。前走・愛2000ギニー(愛G1)制した3番人気ドバウィ Dubawiは3着、2番人気ジプシーキング Gypsy Kingは5着に敗れた。

Motivator

Montjeuが初年度産駒でいきなりダービー馬ですか。近親を調べる気力もないのですが、如何にも良質な血が詰まっていそうなボトムラインですね。しかし、英国競馬は米国と違って「こんな血統の馬が勝ったんだ!」という意外性が全然ないですね。


安田記念回顧

2005年06月05日 | Weblog
うーん半端にテレグノシスから流して撃沈。この流れで残ったサイレントウィットネスは負けて強しですね。それにしてもスイープトウショウがこんなに頑張るとはねぇ。

アサクサデンエン 牡 6歳 1999年 栗毛 (英)
Singspiel 1992年 (愛) In The Wings 1986年 Sadler's Wells 1981年 (米) Northern Dancer
Fairy Bridge
High Hawk 1980年 Shirley Heights
Sunbittern
Glorious Song 1976年 Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Ballade 1972年 Herbager
Miss Swapsco
Whitewater Affair 1993年 Machiavellian 1987年 Mr. Prospector 1970年 (米) Raise a Native
Gold Digger
Coup de Folie 1982年 Halo
Raise the Standard
Much Too Risky 1982年 Bustino 1971年 Busted
Ship Yard
Short Rations 1975年 Lorenzaccio
Short Commons


母系

安田記念予想

2005年06月04日 | 馬券予想
◎テレグノシス
○カンパニー
▲ハットトリック
△サイレントウィットネス

◎展開が向きそう、府中のトニービンの総仕上げを
○東京は初めてだが父ミラクルアドマイヤはトニービンの資質をよく受け継いでいると思うので、東京で大駆けが期待できそう。鞍上も福永だしね。
▲前走は不利があってのもの、マイルは5勝しており、SSのジンクスの終結を告げるのはこの馬か。
△東京のマイルは向いていないような気がするが・・・。17戦16勝に敬意を示して。

オリオンザサンクス産駒が初勝利

2005年06月03日 | 新馬
ソース netkeiba.com
2日、札幌競馬場で行われたフレッシュチャレンジ2歳(ダート1000m、1着賞金200万円)は、竹内仁志騎手騎乗の1番人気オリオンザブレイブ(牡2、北海道・田部和則厩舎)が、3番人気サクラフリージアに1馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分02秒5(良)。

オリオンザブレイブ

滋味深いけど力強さに欠ける配合といった感じでしょうか。

安田記念確定

2005年06月03日 | 競馬ニュース
安田記念確定(JRA)

血統的に押さえておかないといけないのはサンデーサイレンス産駒未勝利ということでしょう。昨年は謎にダンスインザダーク産駒が勝ちましたが、直仔が未勝利なのは事実です。ジンクスを悉く破るのが得意技ですので、今年あたりそろそろという感じもありますが、ジンクスは大切にということで・・・

あとは差し追い込みがかなり有利ということと、高齢馬(特に6歳)が好走するのが特徴です。
牝馬と香港馬の取捨がポイントになりそうですね。今週は馬券を買うぞ~~~♪

安田記念展望 香港馬2頭

2005年06月02日 | Weblog
ダービーの馬券すら買わず趣味的に競馬は終わりかななどと嘯く今日この頃であります。
安田記念は香港の2頭がいかほどのものかという見所があるのが嬉しいですね。
既に香港の歴史的名馬であるSilent Witnessと前走で彼を負かしたBullish Luckの再戦ということで香港の競馬ファンの熱い視線が府中のターフに注がれそうです。

Silent Witness

Bullish Luck

良血度からいえばBullish Luckがかなり上ですが、実績は圧倒的にSilent Witnessが上です。どっちもセン馬ですので一生懸命走るしか無いわけです。オーストラリア産とアメリカ産の香港馬が日本で日本産の良血馬とマイル王を争う。と考えるとそれなりに興味がわきます。東京のマイル戦ということでダンスインザムードとスイープトウショウの女傑二頭もNHKマイルカップからの連鎖で、好走しそうだし馬券的妙味のあるG1となりそうです。

あとおまけに、アサクサデンエンとローエングリンのシングスピール産駒対決にも注目♪

東京優駿予想

2005年05月28日 | 馬券予想
◎ディープインパクト
○ブレーヴハート
▲シックスセンス
△アドマイヤジャパン

アクシデントがない限りディープインパクトが勝つでしょう。相手もサンデーサイレンス産駒でよろしいのではないでしょうか。買うのではなくて観るレースだなぁ。

POG本、サンデーサイレンス最後の年

2005年05月26日 | Weblog
POGの達人 完全攻略ガイド2005~2006年度版

光文社

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アフィリエイトの設定をしてみたのでテストもかねて・・・。自分が最初に競馬に興味をもったころと比べるとPOG関連本もたくさん出版されるようになって、メジャーになったなぁと感慨深いです。

この手の本はまずサンデーサイレンスの産駒をズラッと紹介するというつくり方で長年やってきたので、直仔がいなくなる来年以降はさぞかし本が作りにくいだろうなぁといらぬ心配(汗)。お約束になった「サンデー産駒有力馬の争奪戦」がなくなったら、POG関連市場も縮小しちゃうのかもしれません。

正統派の論客がたくさん参加しているので、お薦めするならこの本かな・・・ 吉沢譲治先生も参加している座談会は色々示唆に富む発言が多く勉強になりました。

今年の3歳馬の青毛はバブルだった

2005年05月24日 | 血統
青毛のシーザリオがG1を勝ったわけですが、ターゲットの全データを検索しても彼女以外のG1馬はいませんでした。そもそも青毛は数が少なく登録馬に占める割合は0.6%に過ぎないわけです。で、調べてびっくりしたのですが今年の3歳世代の青毛は超バブルでした。 今年の3歳馬の青毛はたったの43頭しかいないわけですが、シーザリオを筆頭に皐月賞2着のシックスセンス、東京スポーツ杯2歳Sのスムースバリトン、アーリントンカップを勝ったビッグプラネット、ファンタジーSを2着したモンローブロンドと青毛産駒大ブレイク!であります。ちなみに4歳世代の青毛の出世頭は障害馬ナムラリュージュ(こんな馬知らん)であります。

次年度のPOGの募集も間近ですが「青毛を狙ってみる」のも面白いかも・・・

オークス回顧 青毛!

2005年05月23日 | Weblog
あっさりとスペシャルウィーク産駒がG1を勝ちました。2着3着がサンデーサイレンスの直仔だから、この勝利は価値があります。SS系種牡馬としてはダンスインザダークにつぐ2頭目のG1サイアーとなりました。牝馬は第一号です♪ それにしても思うのですが、スペシャルウィーク産駒の初年度産駒の不甲斐なさはなんだったのかと・・・、準オープン馬すら一頭もいないんですよ。あと、母父マルゼンスキー種牡馬もG1初制覇ですね(多分)、さて次はニジンスキーの助力なしのG1サイアーがSS系に出るかどうかでしょう。

・・・青毛のG1制覇っていつ以来でしょうか?

シーザリオ 牝 3歳 2002年 青毛 (早来町)
スペシャルウィーク 1995年 黒鹿 (門別町) *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) Halo 1969年 (米) Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well 1975年 Understanding
Mountain Flower
キャンペンガール 1987年 鹿毛 (門別町) マルゼンスキー 1974年 鹿毛 (早来町) Nijinsky
*シル
レデイーシラオキ 1978年 鹿毛 (浦河町) セントクレスピン
ミスアシヤガワ
*キロフプリミエール 1990年 鹿毛 (英) Sadler's Wells 1981年 (米) Northern Dancer 1961年 (加) Nearctic
Natalma
Fairy Bridge 1975年 Bold Reason
Special
Querida 1975年 Habitat 1966年 Sir Gaylord
Little Hut
Principia 1970年 Le Fabuleux
Pia