ブラジリア旅行 UNB受験編１

ブラジリアは朝から良いお天気。

朝７時。
お腹がすいて起床。
本当は朝６時前からお腹がすいて目が覚めていた母です。

朝ご飯を食べたら、娘は最後の勉強。
今日は歴史、地理、ポルトガル語、英語等々の文科系教科に小論文。
１４０問余＋小論文を５時間でやります。
単純計算で一問一分弱だって。
どうなる、娘！

母は、朝から受験会場の下見。
ネットで調べたらホテルから３ｋｍほどのところだというので、歩いて下調べ。
地図を見ながら行きますが、結構大変。
特に途中、高速道路を渡らなくてはならないので、そこが苦労しました。
地下歩道はあるんだけどね、これが暗くて怖い。
照明もないんですもの。
地下歩道には少なくても照明つけましょうよ。

途中はアパート地区を歩くのですが、日陰に入ると風がヒヤッとして気持ちがいい。
こんな花も咲いていたりしてね。



ふらふら探しながら、やっと見つけた受験会場。



私立学校です。
私立学校でよかったわ。
以前公立校で受験した生徒さんから、電気が切れたとか、冷房がなかったとかいろいろトラブルを聞いていたからね。

帰りは法学を決めてぶらぶらしながら帰ったら、途中に住宅地区の中の商店街を発見。
レストランなんかも見つけられました。
でも、ここまで食べに来るのはちょっと大変そう。



ここでも日系移民の方のパワーを発見！
各商店街に一軒は必ず日本苗字のお店がありました。
でも、この「すもう寿司」には負けるわね。
一度是非来たいわ。
大きな中華レストランも発見しました。
こういうレストラン、娘と二人だと、食べる量が少ないのでなかなか入りにくいのが残念。

ホテルに戻り、汗を流して、一休み。
午前１１時過ぎ、ホテルを出て今度はタクシーで試験会場に向かいます。
木陰に座っていると、いつの間にか周りに人の輪が。
で、いつのまにかおしゃべりが始まっています。
今回は私はサンパウロからきている、娘さんを連れたお父さんとおしゃべりが弾みました。

午後１時、会場の閉門。
この瞬間を見なくては！

いつものこの光景。



がんばれ！
走れ！

今日の閉門はかなり甘かったですよ。

午後１時過ぎ、また歩きでてくてくホテルに戻りました。
もうすぐ娘を迎えに行きます。

さて、どんな顔で出てくるでしょうね！