アマゾンわんわん日記 2018

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試合のある日の目医者さんの受付

2013年06月19日 | 生活
午後目医者さん。
再々検査でも良い数値が出なかったので、手術が決定です。
といっても、すぐにということではなくて、まずは2週間後に麻酔医の診察、その後各種検査があるため、手術は7月の第3週4週を予定しているのですが。
ちょうど娘が旅行に出るので良いタイミングなのです。

今回の手術は目に強制的に房水を排水するための「バルブ」を埋め込む手術。
日本では「チューブシャント」と呼ばれる手術。
片目ずつ、3,4カ月おきに行います。
まあ、これをやったら緑内障がまったく良くなるのかと言ったら、そういうわけではありません。
今までの症例では、その前段階の手術でうまくいかなかった場合、チューブシャントでも効果が現れない場合が多いのだとか。
私の場合も、2年前に行った手術の効果が出ていないのが、今回の手術の原因なので、そうなる可能性が多い。
まあ、それでも、これしか症状を軽くする手段がないなら仕方がありません。

今回の手術、手術に関する費用は保険でカバーできるのですが、目に埋め込む「バルブ」は自費です。
このお値段がバカにならない。
ひえ~っていうお値段です。
まあ、片目が歯科のインプラント一本分って感じ?
夫にはごめんなさいです。

というわけで、目医者さんにこもっていた午後、世間はコンフィデレーションカップ、ブラジル対メキシコ戦。
目医者さんの待合室もサッカー一色。

麻酔医の予約をしていたら、カウンターのお姉さん、ぼそっと「私、絶対に3対1でブラジル!」ってつぶやいた。
なので、「実は私も」ってぼそっと返事したら、後ろのコンピューター検眼の担当のお姉さん、いきなり「ちがうでしょ!絶対に3対0でブラジルよ~。そうじゃないと、私、賭けに負けちゃうのよ!」って叫びだした!
思わず苦笑。
ブラジル人、絶対にやるもんね、「サッカー賭け」。
受付カウンターの上には、「賭けの予想表」がしっかりおいてありました。
でも、昨日のゲームはあたった人は少なかったのでは?

午後、思いもがけず早い時間に夫が帰宅。
娘と「どうしたの?」とたずねると、「だって、試合があるじゃん!」
試合って、もう終わったでしょう?と怪訝そうな顔をすると、「日本対イタリアだよ!」
すみません、すっかり忘れていました。

日本、負けちゃったけど、良い試合でしたね。
対ブラジル戦のときとはまったく違うパス回しで、攻撃も早くて、素人目ですが見ていてきれいだなと思える試合でした。
ワールドカップに期待ですね。

というわけで、目の手術をするのも、サッカーで勝つのも負けるのも、なんだか私にとっては同じに思えるぐらいの出来事。
なるようにしかならん、っちゅうことですな。


コメント
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