アマゾンわんわん日記 2018

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ミステリー発生!!

2013年10月09日 | 生活
昨夜、夜の7時15分、夫を飲み会に送っていこうとした私達、コンドミニオの前の家の門が完全に開かれているのに気がつきました。
この家は、一年ほど前まで日系の老夫婦が暮らしていました。
その後、老夫婦が貸したのか売ったのかはさだかではありませんが、現在は「Canil」(犬舎)となっています。

犬舎といっても、「繁殖のための犬を飼っている犬舎」とか「持ち主さんが野良ちゃんを保護して飼っている犬舎」とかいろいろありますが、どうもお向かいさんは「ペットホテル的犬舎」みたい。
毎日、ケージを提げた人が出入りしていました。

なかなか繁盛しているらしく、いつもにぎやかな犬の鳴き声がしていました。
そのたびに、お兄さんの「しっ、静かにしなさい!」の声。
また、ここはしつけもしてくれるらしく、お兄さんにつれられたわんこたちがお行儀よく散歩をしている姿も見かけました。

ただ、ご近所の目を気にしてか、わんこの逃走を恐れてか、車用の門は常に閉じられ、出入りは小さな歩行者用のドアからするのが日常的。
車庫用の大きな扉が開かれることは、ほとんどありませんでした。

その扉が、開きっぱなしになっている。
しかも、人の気配がなく、入り口に2ひきのわんこがぽつんと門番をしているだけ。



夫も私も不審に思いましたが、まあ、扉が壊れてしまらなくなったのかな?ぐらいに考えていました。
それから2時間後、夫を迎えに行こうと出かけると...

まだ扉が開きっぱなし。
さすがにおかしい。
人の気配がなく、普段は聞こえるにぎやかなたくさんのわんこたちの声も無し。

夜逃げ?
もしかして、強盗?

想像は膨らみますが、門番わんこにたずねてみることもできずに、心配で夜中に何度も起きてはベランダから覗いていました。

そして、朝、状況は変わらず。



相変わらず開きっぱなしの扉。
中にたくさんのケージが見えます。
仕事に行きがけに、うちの門番君と「強盗かな~。」「もしかしたらね~」なんて会話をしました。
幸い、その後、しばらくして男性が現れ、門を閉め、いつものように犬の声が聞こえるようになったそうです。

いったい何があったのか?!
それはまったくのなぞですが、それにしても、2匹の門番犬はえらかった。
門から片時も離れずに、私たちが散歩に行くときも、吠えるだけで持ち場を離れようとはしませんでした。
見るからに、「私達拾われっ子で~す」って言う感じでしたけどね。

あの子達が不幸になるようなことだけは起こらないで欲しいですね~。
コメント (6)
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