遠方に住む友人が訪ねてきてくれました。
ペケママ 自分が日本で運転しないものだから、みんな新幹線とか電車とかで来るのだろうと思っていたのですが、そうではないのね。
みなさん車でいらっしゃる。
まあ自分も日本にずっといたらそうなのかな?
実はいまだに道路を歩く時も「ええっと、車はこっち方向から来るから...」
なんて確認しながら歩く日々です。
今回訪ねてくれた友人は、なんと5時間近くもかけて車で来てくれました。
高速道路で5時間よ。
今のペケママには聞いただけで夢のような時間です。
本当にお疲れさまでした。
ともあれ、わが家は約束に時間よりも少し早く、友人指定の甘味やさんに到着。
この日は4年ぶりに開かれる宇都宮の夏祭り「宮まつり」当日で、このお店のある大通りはかなり混雑すると思われたので、早めに出かけていったのです。
約束のお店は、宇都宮の中でも昔からある甘味やさん。
甘味どころ 三芳
ペケママ母も若かりし頃通ったというから、どのくらい昔からあるかというのがわかるでしょう?
ここは甘いものメニューがほとんどだけれど、唯一「うどん」(冬場は雑炊があるっていうけど...)というメニューが存在。
この「うどん」がとてもおいしいらしい。
ペケママたちが行った時も、近くの席に座った小さな女の子が「うどん!うどん!それからあんみつ!!」と叫んでおった。
おぬし、通だな!
ペケママたちは無難にクリームあんみつとコーヒーみつ豆を注文。
おいしゅうございました。
2人とも結局食べきれなかったけれど...
友人のお子さん二人は 果敢にも「かき氷」に挑戦!!
すごいボリューム!!
友人の奥様は何とか子供たちの気を変えさせようと努力していたようですが、半日車に乗り続けて、その後 知らない街を暑い中歩いてきたんだものね。
というわけで無事に注文。
果敢にもトライしましたが、あえなく道半ばでギブアップでした。
お店から外に出た時には、子供さんの手がすっかり冷たくなっていて、その後のお腹を心配しました。
我が家も大盛りかき氷にはたたられたからね~。
その後、お店を出て友人ご家族はお祭りをぶらぶらしながら宿泊しているホテルまで帰っていきました。
宇都宮のお祭りはコロナ禍後、初めての開催、実に4年ぶりの開催になります。
コロナ禍をブラジルと日本で過ごしてきた友人の子供さんたちにとって、初めて体験する大々的な夏祭りなのだそうです。
そう考えると、ペケママなんだか感無量だわ~。
我が家は雑踏を歩くのは無理なので、バスで宇都宮駅まで。
駅構内もお祭りに行く人でいつものなん倍もの人出でした。
浴衣を着た女の子もたくさんいて、なかなか風情がありました。
みんな暑そうだったけどね...
そういえば、友人の子供さんが「すごいねー、宇都宮っていっぱい人がいて、大きい建物があって、都会だねー。」と言っていたそうですが...
建物のほうはともかく、人出はお祭りのおかげだからね。
宇都宮、普段はもっと静かな街です。
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