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ライブをやってると必ず 質問される事がある
『そんな華奢な体で なんでアコーディオンを始めたんですか?』
いい質問ですねぇ (池上さんかっ!)
もう10年以上前に 『タモリの音楽は世界だ!!』と言うテレビ番組があって
その番組で coba(当時は小林靖宏)が教授として出演していた
アコーディオンはどうしても歌の伴奏楽器というイメージだったけど
cobaはそれまでのイメージをひっくり返すように どセンターで立って弾いていて超 「 」 良かった
彼の奏でる音色は美しくなめらかで、エーゲ海を渡る様な風を感じたし、楽器は古いイメージでも
サウンドは全く新しいものだった
私もアコーディオンという楽器をさわって弾いてみたくなり、思い立ったら吉日で
平成9年の2月に 近所の音楽院にアコーディオン科があったので
即習いに行った
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それから紆余曲折あって全く弾かなくなった時期もあり、ケースにしまったままの時もあった
でもある日 この状態を 私のアコーディオンを作った職人さん(多分イタリア人
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嘆き悲しむやろうし、楽器は奏でてこそ、音出してこそ 楽器としての役割や値打ちがある
んやないかと思い直して ケースから又出して弾いてみた
しばらく弾いてないと なっかなか蛇腹が開かないのには往生した
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ある事がきっかけで(オーディションに落っこちた事
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始めたくて 今の先生に師事して現在に至る~
えっと なんの話 してたんだっけ?
そうそう、なんでアコーディオンを始めたかって? な~んでかっ?
それはね アコーディオンを弾いてみたかったからです・・・
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メガネをかけない時は ちゃんとケースにしまって大切に保管しましょう