3月の中頃くらいから、1983年からシリーズで放送されてた「金曜日の妻たちへ」を(あのドラマって観ていたはずだったけど最後はどうなったっ???)と、思い出せなくて・・・「第Ⅰ作 風に吹かれて」を録りながら、観ていたのですが、4月に入ってから、「金曜日の10時台は主婦が電話に出ない」という社会現象までになった1985年の「第Ⅲ作 恋におちて」も放送されるとあって・・これも録りながら、昨日見終えました。
Ⅰ作目のサブタイトル「風に吹かれて」では主題曲の「PPMの風に吹かれて」が流れる中、当時開発中の「東急田園都市」沿線の、新興住宅地周辺の風景がタイトルバックに流れて・・「おしゃれ感」に今でも憧れてしまう感じでした。
団塊の世代の「中流より少し上」の都会的な生活様式も映し出されて、「金妻タウン」とも言われたようです。
「町田市つくしの」周辺という設定で、会話の中にも出てくるのですが(中原家)はテラスハウスで(3500万)ということです。
ドラマで人気になって、ロケ地は観光客も訪れたと話題になったそうです。
「いしだあゆみ、古谷一行(中原家)」、「佐藤友美 泉谷しげる」「小川知子 竜雷太(のちに離婚となってしまいます)」の、3組の友人夫婦に起こる問題を(交流している夫婦達)で解決していくという筋書きなんですが、「佳那晃子さん」が古谷さんに近づいたり、「石田えりさん」が竜さんの不倫相手で、・・その他「加藤健一さん」「あき竹城さん」等が出演されてました。
「小川知子さん(離婚した後)」と、「古谷一行さん」との「不倫」の場面は「小川さん」の色気に「当然そうなるでしょ・・」と思ってしまう程ドキドキしてしまいました。
そうそう、「谷村新司さん」がこのドラマのファンで、「忘れていいの・・」という曲を作って「小川知子さん」に直接オファーして、ヂュエットしたという「逸話」もTV番組のインタビューで聞いたことがありました。
ロケ地だったところもその後の「バブル景気」で、土地代が跳ね上がったということでした。
さてさてそれでは第Ⅲ作の「恋におちて」編です。
最初の写真の「メリル・ストリープ、ロバート・デニーロ」の映画「恋におちて」を16年間共に過ごした学生時代の友人のうちの二人「小川知子さん(おこま)」と、「森山良子さん(のろ)」(ご主人役は単身赴任の長塚京三さん)が見に行ったあとに、(のろさん)が主婦の平凡な生活を愚痴って「あんな風に恋におちてみたいわ~~」という場面から始まります。
そして、「(秋山)古谷一行さん、(たけ)篠ひろ子さん」夫妻の別荘で仲間を集めて(ホームパーィ)を開くことになり・・
(たけ)が、元恋人同士の(秋山)と、「(桐子)いしだあゆみさん」を数年ぶりに会わせるように仕向けたとなってしまう場面(これは最終回にお互いの本心を暴露し合う画面の布石となっています)ですが、(のろ)と、「(藤森)奥田英二さん(桐子)が勤める映画会社の後輩」との映画のような「恋におちて」となっていく出会いでもあります。
(のろ)が少し心揺れていく頃に(桐子)と(秋山)もどうしようもなくなっていきます。(おこま)はこの頃(秋山)達のことをなんとなくけしかけるような感じですが、(たけ)はまだ知らずにいるのですが・・
(タケ)と(桐子)はお互いに張り合ったりするのですが、お互いの本当の想いを隠してすごしている感じです。特に昔からの(秋山)のことでのいきさつで、取り作りながら・・。の付き合い方をしているのです。
そんな中で(のろ)と、(藤森)は、お互いの立場を考慮しながらも、なんでも言い合える素敵な交流をするのですが・・・
(おこま)と「(山下〉板東英二さん」はお互い連れ子で、再婚同士の夫婦で、この家にみんなが集まって(テラス パーゴラ)で手作り料理を持ち寄ってホームパーティーを何度もやる場面があって、中流以上の生活を送りながら、女性が家庭にとどまらずに(おコマ)のようにレストランを遣っていたり、キャリアを持ったり、その上でも交流してエンジョイしながら生活していく姿が描かれていて、今でも羨ましいと思いますよね。
(たけ)への憧れが強くキスまでしてしまう(秋山)の会社の女子社員が、後をつけて(桐子達)がこの日、会うのを最後にしようと、家で手料理を振舞ってるのを目撃して(たけ)に告げ口をしてしまって・・
(たけ)が気持ちを隠して(山下家)で皆でわいわいを提案して、(桐子達)に皮肉る場面なんです。
(のろ)さん達は仙台で、会える機会がもてて、お互い高揚してしまうのですが・・結局映画の「恋におちて」と同じ「純粋」な「不倫」に終わってしまうのです。
(秋山)が家を出ていくという結果になって・・(おこま)が色々尽力するのですが、今度は(おこま)が元亭主をほおっておけなくなってによりを戻してしまって・・でも、今度は周りの皆が「一番幸せそうだった山下家」の為に怒り心頭の(山下 坂東さん なかなかいい味出されてました)を説得させて「すっきゃで・・やっぱりお前なしでは生きていかれへん」となって、めでたしめでたしです。
(のろさん)はますます好きになっていく自分に言い聞かせて別れる決心をして会いに行って、(藤森)が最後に{恋におちて}を二人で観たいという願いをきいて、見るうちにだんだんつらくなっていくんですが、最後にさよならを言わないといけない時のもどかしさ(この切ないタメの良子さんの演技が切なかった~~)と、やっぱり(藤森)を追いかけていって…結局諦めるという場面が映画「恋におちて」とリンクしてました。
最終回は幼稚園から短大まで「16年」付き合った女同士で言いたいことを言い合おうという回を開いて(桐子)と(たけ)の本心を吐露しあい、喧嘩になってしまいますが、お互い(秋山)がホームスイートホームだったということもわかりあえて、意地を張って仙台に帰るしかないと言っていた(たけ)が(秋山)を迎えいいって「{帰りましょう・・}(桐子)が返してくれたの」といってめでたしめでたしでした。
「小川知子さん」のファッションに興味津々で、凄く似合ってらして、キャラクターともあってて、素敵でした。
(のろさん)のカーディガンも、そうですが丈が短くて、袖山にはギャザー、ニットにもコートにも「肩パット」が入っていて時代が見えます。
小川さん、いしださん、森山さんも、60年代から70年代歌手で人気があった方達、その方達が揃っての演技にも拍手を送りたいですね
Ⅰ作目のサブタイトル「風に吹かれて」では主題曲の「PPMの風に吹かれて」が流れる中、当時開発中の「東急田園都市」沿線の、新興住宅地周辺の風景がタイトルバックに流れて・・「おしゃれ感」に今でも憧れてしまう感じでした。
団塊の世代の「中流より少し上」の都会的な生活様式も映し出されて、「金妻タウン」とも言われたようです。
「町田市つくしの」周辺という設定で、会話の中にも出てくるのですが(中原家)はテラスハウスで(3500万)ということです。
ドラマで人気になって、ロケ地は観光客も訪れたと話題になったそうです。
「いしだあゆみ、古谷一行(中原家)」、「佐藤友美 泉谷しげる」「小川知子 竜雷太(のちに離婚となってしまいます)」の、3組の友人夫婦に起こる問題を(交流している夫婦達)で解決していくという筋書きなんですが、「佳那晃子さん」が古谷さんに近づいたり、「石田えりさん」が竜さんの不倫相手で、・・その他「加藤健一さん」「あき竹城さん」等が出演されてました。
「小川知子さん(離婚した後)」と、「古谷一行さん」との「不倫」の場面は「小川さん」の色気に「当然そうなるでしょ・・」と思ってしまう程ドキドキしてしまいました。
そうそう、「谷村新司さん」がこのドラマのファンで、「忘れていいの・・」という曲を作って「小川知子さん」に直接オファーして、ヂュエットしたという「逸話」もTV番組のインタビューで聞いたことがありました。
ロケ地だったところもその後の「バブル景気」で、土地代が跳ね上がったということでした。
さてさてそれでは第Ⅲ作の「恋におちて」編です。
最初の写真の「メリル・ストリープ、ロバート・デニーロ」の映画「恋におちて」を16年間共に過ごした学生時代の友人のうちの二人「小川知子さん(おこま)」と、「森山良子さん(のろ)」(ご主人役は単身赴任の長塚京三さん)が見に行ったあとに、(のろさん)が主婦の平凡な生活を愚痴って「あんな風に恋におちてみたいわ~~」という場面から始まります。
そして、「(秋山)古谷一行さん、(たけ)篠ひろ子さん」夫妻の別荘で仲間を集めて(ホームパーィ)を開くことになり・・
(たけ)が、元恋人同士の(秋山)と、「(桐子)いしだあゆみさん」を数年ぶりに会わせるように仕向けたとなってしまう場面(これは最終回にお互いの本心を暴露し合う画面の布石となっています)ですが、(のろ)と、「(藤森)奥田英二さん(桐子)が勤める映画会社の後輩」との映画のような「恋におちて」となっていく出会いでもあります。
(のろ)が少し心揺れていく頃に(桐子)と(秋山)もどうしようもなくなっていきます。(おこま)はこの頃(秋山)達のことをなんとなくけしかけるような感じですが、(たけ)はまだ知らずにいるのですが・・
(タケ)と(桐子)はお互いに張り合ったりするのですが、お互いの本当の想いを隠してすごしている感じです。特に昔からの(秋山)のことでのいきさつで、取り作りながら・・。の付き合い方をしているのです。
そんな中で(のろ)と、(藤森)は、お互いの立場を考慮しながらも、なんでも言い合える素敵な交流をするのですが・・・
(おこま)と「(山下〉板東英二さん」はお互い連れ子で、再婚同士の夫婦で、この家にみんなが集まって(テラス パーゴラ)で手作り料理を持ち寄ってホームパーティーを何度もやる場面があって、中流以上の生活を送りながら、女性が家庭にとどまらずに(おコマ)のようにレストランを遣っていたり、キャリアを持ったり、その上でも交流してエンジョイしながら生活していく姿が描かれていて、今でも羨ましいと思いますよね。
(たけ)への憧れが強くキスまでしてしまう(秋山)の会社の女子社員が、後をつけて(桐子達)がこの日、会うのを最後にしようと、家で手料理を振舞ってるのを目撃して(たけ)に告げ口をしてしまって・・
(たけ)が気持ちを隠して(山下家)で皆でわいわいを提案して、(桐子達)に皮肉る場面なんです。
(のろ)さん達は仙台で、会える機会がもてて、お互い高揚してしまうのですが・・結局映画の「恋におちて」と同じ「純粋」な「不倫」に終わってしまうのです。
(秋山)が家を出ていくという結果になって・・(おこま)が色々尽力するのですが、今度は(おこま)が元亭主をほおっておけなくなってによりを戻してしまって・・でも、今度は周りの皆が「一番幸せそうだった山下家」の為に怒り心頭の(山下 坂東さん なかなかいい味出されてました)を説得させて「すっきゃで・・やっぱりお前なしでは生きていかれへん」となって、めでたしめでたしです。
(のろさん)はますます好きになっていく自分に言い聞かせて別れる決心をして会いに行って、(藤森)が最後に{恋におちて}を二人で観たいという願いをきいて、見るうちにだんだんつらくなっていくんですが、最後にさよならを言わないといけない時のもどかしさ(この切ないタメの良子さんの演技が切なかった~~)と、やっぱり(藤森)を追いかけていって…結局諦めるという場面が映画「恋におちて」とリンクしてました。
最終回は幼稚園から短大まで「16年」付き合った女同士で言いたいことを言い合おうという回を開いて(桐子)と(たけ)の本心を吐露しあい、喧嘩になってしまいますが、お互い(秋山)がホームスイートホームだったということもわかりあえて、意地を張って仙台に帰るしかないと言っていた(たけ)が(秋山)を迎えいいって「{帰りましょう・・}(桐子)が返してくれたの」といってめでたしめでたしでした。
「小川知子さん」のファッションに興味津々で、凄く似合ってらして、キャラクターともあってて、素敵でした。
(のろさん)のカーディガンも、そうですが丈が短くて、袖山にはギャザー、ニットにもコートにも「肩パット」が入っていて時代が見えます。
小川さん、いしださん、森山さんも、60年代から70年代歌手で人気があった方達、その方達が揃っての演技にも拍手を送りたいですね
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