ボランティアのあり方

昨日の夜「あいのり」という
ＴＶでケニアに学校を建てる
というのを放映していた。
たまたま見たのだけれど、
何だか違うような・・という
違和感を感じた。
とは言え、勉強をして将来お金を
稼ぎたいという子供の気持ちは純粋なものなのかも知れない。
ただ、ケニアの実情を知っている私達としては、
やっぱり「やらせ」に感じる部分が多々ある。
ケニアに行っていた”加藤晴彦”は、
きっとそんな事は知らずに純粋な気持ちだったと思う。
いや、純粋な気持ちでいて欲しいと思う

自分で書きながら一体何が言いたいのか・・
よくわからなくなってしまった・・・。
たまたま岩瀬も同じ番組を見たとの事で、
今日そのＴＶの件で討論をした。
私達が不思議だったのは、ケニアのモンバサの近くの
学校の子供たちが、全て制服を着ていたこと。
この村はよほど裕福なのかと・・いや、そうではない、
スラムはそんなにひどいのか・・etc.
テレビで募金を問いかけただけで、
そんなにお金が集まるのか・・・と言った矛盾。
うちのように井戸を掘ることが良いのか、
学校を建てることが良いのか・・はわからない。
ただ、学校は建てれば良いというものではない。
結局は維持していくことが大変なのではないかと思う。
すみません、今日は考えがまとまらないので、
また改めて考えてみます。

セリカはエンジンを下ろしました。
この後車を串焼きにする予定。
グルグル回してアンダーコートなどを剥します。
焼いて食べるわけではありませんので悪しからず。