前売り券を買ってあった「モネ展」へ、
やっと行くことができました。
9月からでしたが、終わりの12月が近づき、
少々焦っていました。
場所は東京都美術館。
上野駅を降りると、すでに霧雨が。
今日の雨は夜からと聞いていたのに。
上野駅周辺は朝9時くらいからすごい人。
いつも思うのですが、何だかワパーのある場所です。
モネの睡蓮は、パリのセーヌ川沿いの、
「オランジェリー美術館」で見たのが初めてでした。
20代の頃からだと、数回行ったかも知れません。
その睡蓮の絵の大きさは、部屋の壁一面くらいで、
とにかく圧巻なのです。
絵は離れてみることしかできないので、
部屋に座って、何種類もの睡蓮の絵を、
長い時間、見ているのが好きでした。
今回は、その絵ではなく、
息子さんが寄贈した「マルモッタン美術館」のものでしたので、
きっと見たことのない絵があるのだろうと思い、
行ってみようと思い立ったのでした。
なぜだか生協で前売り券を売っていたことも、
背中を押された感じでした。
それと、最近はパリに行くことがないから見に行けないので。
モネという人は、その時代では長生きをしたのだと思います。
最初の奥さんも、二番目の奥さんも、息子も亡くなり、
淋しさもあったと思います。
でも、自分の庭でひたすら絵を描いていたのかと思いをはせつつ・・・。
睡蓮の咲く庭は5人の庭師がいたのだそう。
お庭のこだわりは、相当なものだったと思います。
だから、睡蓮の絵はこれだけの数があるのかと理解。
晩年の絵の色彩は、白内障の影響もあったのかと、
少し理解できたような気が。
説明を聞いて、色彩の異常な感じを勝手にそう、理解しただけですが。
でも、シャガールも晩年は、ほとんど宗教画に近い絵で、
色彩もすごかったし、ピカソだって・・・。
だから、白内障の影響があったのかどうかは、
本当のところはわかりません。
12月13日まで開催ですので、お時間がある方は、
まだ間に合います。
今度は何を見に行こうかなあ・・・。
やっと行くことができました。
9月からでしたが、終わりの12月が近づき、
少々焦っていました。
場所は東京都美術館。
上野駅を降りると、すでに霧雨が。
今日の雨は夜からと聞いていたのに。
上野駅周辺は朝9時くらいからすごい人。
いつも思うのですが、何だかワパーのある場所です。
モネの睡蓮は、パリのセーヌ川沿いの、
「オランジェリー美術館」で見たのが初めてでした。
20代の頃からだと、数回行ったかも知れません。
その睡蓮の絵の大きさは、部屋の壁一面くらいで、
とにかく圧巻なのです。
絵は離れてみることしかできないので、
部屋に座って、何種類もの睡蓮の絵を、
長い時間、見ているのが好きでした。
今回は、その絵ではなく、
息子さんが寄贈した「マルモッタン美術館」のものでしたので、
きっと見たことのない絵があるのだろうと思い、
行ってみようと思い立ったのでした。
なぜだか生協で前売り券を売っていたことも、
背中を押された感じでした。
それと、最近はパリに行くことがないから見に行けないので。
モネという人は、その時代では長生きをしたのだと思います。
最初の奥さんも、二番目の奥さんも、息子も亡くなり、
淋しさもあったと思います。
でも、自分の庭でひたすら絵を描いていたのかと思いをはせつつ・・・。
睡蓮の咲く庭は5人の庭師がいたのだそう。
お庭のこだわりは、相当なものだったと思います。
だから、睡蓮の絵はこれだけの数があるのかと理解。
晩年の絵の色彩は、白内障の影響もあったのかと、
少し理解できたような気が。
説明を聞いて、色彩の異常な感じを勝手にそう、理解しただけですが。
でも、シャガールも晩年は、ほとんど宗教画に近い絵で、
色彩もすごかったし、ピカソだって・・・。
だから、白内障の影響があったのかどうかは、
本当のところはわかりません。
12月13日まで開催ですので、お時間がある方は、
まだ間に合います。
今度は何を見に行こうかなあ・・・。