先日の夜、再放送で影絵の「藤城清治」さんの
番組をやっていて、深夜でしたので、
録画をして見ました。
那須に藤城さんのミュージアムがあり、
2年くらい前に、行く機会がありました。
藤城さんは92才になられたとのこと。
92才の方とは思えない、
影絵を切る、繊細な仕事。
直接、カミソリを持って切るとのことで、
指を切るのは日常茶飯事なのだとか。
心残りは戦争のことで、
特攻隊で亡くなった方たち。
戦争の頃に予科練から特攻隊に行ったそうですが、
目が悪かったのでご自分の出陣はなく、
友達は亡くなったのだそう。
以下HNKから抜粋
「藤城さんは、今年の夏、これまで向き合えなかった題材に初めて取り組んだ。
特攻に飛び立つ友人たちを見送り続けた藤城さん
自らも死を覚悟したが生き残った。
封じ込めてきた記憶から新たな影絵を生み出そうと、全てを賭けて臨んだ。
「平和な世界を祈る 望む 切って 切って 切りまくってね
ひとつの集大成 人生観そのものを訴えたような絵に」
そして1ヶ月かけ「平和の世界へ」という、
作品ができあがったとのこと。
作品はテレビでしか見ていませんが、
とても感動しました。
藤城さんの作品に出てくる「こびと」は希望のなのだそう。
戦争の作品に「こびと」を入れるかどうか、迷っていました。
でも、最終的には入れることにしたのだそう。
以前に東日本大震災の、南三陸町の防災庁舎を題材にした影絵を
ミュージアムで見た時は、なぜか涙が止まりませんでした。
来年のカレンダーも販売しているようなので、
ミュージアムに行ってみたいと思います。
番組をやっていて、深夜でしたので、
録画をして見ました。
那須に藤城さんのミュージアムがあり、
2年くらい前に、行く機会がありました。
藤城さんは92才になられたとのこと。
92才の方とは思えない、
影絵を切る、繊細な仕事。
直接、カミソリを持って切るとのことで、
指を切るのは日常茶飯事なのだとか。
心残りは戦争のことで、
特攻隊で亡くなった方たち。
戦争の頃に予科練から特攻隊に行ったそうですが、
目が悪かったのでご自分の出陣はなく、
友達は亡くなったのだそう。
以下HNKから抜粋
「藤城さんは、今年の夏、これまで向き合えなかった題材に初めて取り組んだ。
特攻に飛び立つ友人たちを見送り続けた藤城さん
自らも死を覚悟したが生き残った。
封じ込めてきた記憶から新たな影絵を生み出そうと、全てを賭けて臨んだ。
「平和な世界を祈る 望む 切って 切って 切りまくってね
ひとつの集大成 人生観そのものを訴えたような絵に」
そして1ヶ月かけ「平和の世界へ」という、
作品ができあがったとのこと。
作品はテレビでしか見ていませんが、
とても感動しました。
藤城さんの作品に出てくる「こびと」は希望のなのだそう。
戦争の作品に「こびと」を入れるかどうか、迷っていました。
でも、最終的には入れることにしたのだそう。
以前に東日本大震災の、南三陸町の防災庁舎を題材にした影絵を
ミュージアムで見た時は、なぜか涙が止まりませんでした。
来年のカレンダーも販売しているようなので、
ミュージアムに行ってみたいと思います。