先日にSSD→HDDのクローニングと換装を行ったのですが、HDDでの動作があまりに遅いために、SSDに戻すことにしました。
現時点で、HDDは増設用の3.5インチベイにネジ止めしてあるため、それはそのままとしておいて、増設するSSDはHDD設置場所(これには、専用の留め具が必要なのですが、ジャンクPCでは欠品であった)にそのまま据え置くことにしました。
つまり、固定しないわけです。
そして、SATAケーブルは付け替えておいて、SSDから起動するように接続しました。
Windows10を起動すると、同一のドライブ情報をもったSSDとHDDがあるせいで、HDDの方は「オフライン」という扱いになっていました。
そこで、HDDを強制的に「オンライン」にした上で、「diskpart」コマンドによって、パーティションを強制削除し、再度パーティションを作成した上で、「E:」としてマウントするように設定。(「D:」は光学ドライブ)
その後、「E:」配下に「¥User¥ユーザー名¥Desktop」を作成しておいてから、ログインしたユーザーの「デスクトップ」を「移動」指定しました。
結果として、HDD上の「E:」にユーザー環境が引っ越しできたわけです。
その後、ブラウザのダウンロードフォルダとして、「E:」配下のユーザーデスクトップ上のフォルダを指定し直して作業は完了です。
起動ドライブがSSDに戻ったおかげで、動作も軽快になりましたし、作業エリアをHDDに設定出来たので満足しています。
後は、アプリをインストールする毎に作業領域として「E:」を指定する必要がありますが、それはその時々にすれば良いでしょう。
まずは、一段落です。