「春分の日」
夜と昼の長さがほぼ同じ。
最近はだいぶ日が長くなった。
・・・にしても今日は寒いし風も強い。
お散歩。。。
豊平館の中に行ってみた。
入館料:300円(喫茶セット観覧券:600円)
1F ロビーの時計
昭和2年、公会堂のオープン時に市民から寄付されたドイツ製の時計。
「グランドファーザークロック」ですと。
どんなお金持ちだったんでしょう。
15分おきにチャイムが鳴り、毎正時に時刻を知らせるそうな。
(チャイムは聴いた)
当時の職人さんの技術
2Fの大広間
ここで高貴なお方がダンスでも踊ったのかしら。
天皇、皇太子の行幸・行啓の滞在時に使用した椅子。
1881年(明治14年):明治天皇 行幸
1911年(明治44年):皇太子殿下(後の大正天皇)行啓
1922年(大正11年):皇太子殿下(後の昭和天皇)行啓
明治天皇が宿泊した部屋を再現
その他、いろいろな部屋を観たけど、写真を撮るより自分の目で
じっくり鑑賞した方が楽しいかも。
豊平館からすすきのを抜け、地下街をブラブラしたり、
モユクサッポロやらココノススキノを覗いたり・・・
で、すすきのから中島公園へバック。
北海道立文学館の展
おいらの大好きな「宮沢賢治」の「春と修羅」も展示されていた。
--春と修羅 序--
「わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち その電燈は失はれ)」
何とも不思議な感覚で、なぜか引き込まれるんだよな・・・。
伊夜日子神社にお参りして、お散歩終了。
約17,000歩
結構歩いたな。
きょうのにゃん