【三輪真之さん(https://www.facebook.com/profile.php?id=100011412699843)のFacebook投稿/2022.10.27】
このところ、またぞろ「日韓関係の雲行き」が怪しくなっているようなので、この際、「日本国民の一人」として、「多くの韓国国民の方々」(および、「韓国国民の代弁者のような国会議員の方々」)に一言申し上げておきたいと思います。
それは、「日本国民にも、国民感情がある」ということです。
日本人は、古来、「感性」(感覚や感情を含む)を大切にしていますので、基本的に「徒に感情的になったり、感情を露わにする」ことを好みません。
従って、これまで多くの日本人は、どのような状況にあっても、「日本国民の国民感情を声高に叫ぶ」ようなことは謹んできました。
しかし、「それを良いことにして、韓国国民の国民感情が絶対的な前提であるかのような主張を一方的に続ける姿勢」は、断じて、受け入れることはできません。
特に、「日本国民は、韓国国民に謝罪すべきである」という主張について、「日本国民の一人である私の国民感情」を率直に述べれば、「自国の歴史も満足に検証せず、何を寝惚けたことを言っているのだ」ということになります。
また、以前にも述べたことですが、私が「朝鮮半島の歴史(特に、李氏朝鮮の実情や中国との関係)」・「韓国併合の事情」・「韓国統治の実態」・「慰安婦に関する事実」・「徴用工に関する事実」などを検証した限りでは、「日本国民が、韓国国民に謝罪すべき理由」は殆ど見当たりません。
敢えて言えば、「明治政府が、欧米諸国から嘲笑されながら、朝鮮半島の近代化などという余計なことをしたため、使命感や親切心が仇になった」ことくらいでしょうか。
寧ろ、「韓国併合以降、日本政府が負うことになった膨大な負担と、韓国国民の多くが得た膨大な恩恵」に鑑みれば、「韓国国民が、日本国民に感謝すべき理由」の方がはるかに大きいと思われます。
韓国政府が、本当に「日韓関係の改善」を望むのであれば、「日本国民にも、国民感情がある」ことを肝に銘じ、「歴史的な事実」を厳格に検証し直すべきでしょう。
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