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[ 中華人民共和国と日本の対中外交について ]

[ 中華人民共和国と日本の対中外交について ]

【無縁斎さん(https://blog.goo.ne.jp/ice-k_2011)のgooブログ投稿(2021.03.17)より抜粋】

現在、我が国の安全保障にとって中国の存在が脅威となりつつあります。
よく誤解されていますが、中国は一党独裁の国ではありません。
多民族国家です。
そして省ごとに政府がある多権力国家です。
それら多民族、多権力の政体を共産党が管理している地域が中国です。
中国とはアフリカや中東と同じように地域を指す言葉なのです。
共産党が管理していると言っても、中央政府のトップダウンで政策が決まるのではなく、省政府が中央政府を支持する形で政策が決まります。
従って中国との外交は一元的であってはダメです。
各省ごとに行う必要があります。
現在、我が国はいかなる国に対しても多元外交は行わない方針を取っております。
しかし中国は国家ではなく、中東やアフリカのように地域として捉えるべきであり、その内部の小地域ごとに、きめ細かな個別外交をしなければなりません。

台湾に関しては、
「中国は台湾を国ではなく省だと言っています。
多元外交が我が国のスタンダードになれば、我が国は台湾を一つの省として扱う事が可能になります。
それなら日中共同声明に矛盾する事無く、台湾との間に緊密な関係を築く事ができます。
更に言えば、『台湾省』は共産党の管理が及ばない唯一の地域ですから、今後、台湾省が経済力と軍事力を高めれば、省として共産党中央政府に影響力を与える事ができるでしょう。
それを上手く利用すれば我が国の利益になります。
しかし国共合作というシナリオもあり得ます。
その場合、我が国は史上最大の軍事的脅威に曝される事になります。

【無縁斎さんgooブログ投稿URL】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://blog.goo.ne.jp/ice-k_2011/e/b68057133ba378e170b15d3ad23a82cf

【野中星から一言】
中華人民共和国共産党政権が『一つの中国』に拘るのなら、共産党政権が崩壊した場合、台湾を統治する政権が中国本土をも統治すると云う解釈をすれば良い。

【追記】
https://mixi.jp/view_community_voice.pl?comm_id=3352281&from=community_feed_created_photo&id=98988933

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