つぼみな日々

いろんな花の蕾をもっていたい。たくさんの花を咲かせたい。
言葉を紡ぎたい私のブログです。

あたらしくするやくそく

2015-02-06 19:20:38 | 日記
外は冷蔵庫みたいに冷たくて、広すぎて大型エアコンでもなかなか温まらない私の部屋は、靴下を脱ぐとすぐさま足首の上くらいまで、しんしんきんきんとした床の温度と一緒になる。
だから時々、ホットカーペットやこたつのあるところに行くと、なんて、なんて温かいのだろうと思いながら、その場で眠りに落ちそうになる。

ホットカーペットは家にあるけれど、出すとそこで夜を明かしてしまうことが1週間に5日くらいになりがちなので、出さないと決めている。
また、ホットカーペットは部屋の景観を乱すので、というかホットカーペットの上に敷く敷き物が景観を乱すので、それも嫌である。

昨年の11月くらいにうちに来たけいこは、うちの寒さのせいでその後体調を崩したと言いたげな話をしながら、私の部屋がいかに寒いかを何度も人に説明する。
それならば来なければいい、と思ってしまうけれど、まあ言わないでおく。
それなのに、3月にまた来たいというので、「3月はまだ寒いよ」という旨と、本当に仕事で予定が立たない旨を伝えておく。

戸棚の中に、何年も使っていないホッカイロを発見して、両足に貼って外出する。
ホッカイロの熱はじんわりと温かく、温かい場所にいるとあまり汗をかかない私が汗を書きそうだった。

冬に汗をかきそうになると、私は顔から熱を放散するシステムがうまく働かないので、顔が酷く紅潮する。
熱だけを帯びるので、冬の乾燥に加えて輪をかけて顔がやたらと乾燥する。
同じく唇も乾燥して荒れる。


目の前でギターが鳴っちゃうとダメなんだよね、という感じ。
それがロックでもブルースでもなくてもいいわけで。
ただのコード1つで、ただの1音で。

これは自分がやっているよりは、人がやっていた方がいい。
ギターを弾いているのを見るのが、大好きなのである。
今弦を弾いたから音が出ている、ただそのことが大好きなのである。

おそらくこれについては自覚するのを全面的に避け続けているのだけれど。
そんなの、ただの一言で一蹴されてしまうくらい浅はかな思考回路なのだろうけれど。
それが何なのか、案外立ち向かって考えたら分かるのかもしれないし、一生分からないかもしれないけれど。

ものすごく単調な曲でどこかが1拍余分と指摘されるくらい、私の音楽センスなどないわけなのだけれど、なんだか見えない憧れが大きすぎることを思い出したような気がした。
そうこうしているうちに、私の時間は消費されていくし、何かをやるためには時間がなさすぎることを知っているのだろうか、私は。


誤変換シリーズ。
このシリーズは意図してできることではないけれど、とても面白い。


加湿器に乗って飛行機雲が行く




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