パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

藤田の日記

2008年09月01日 | 藤田の部屋
 <板橋高校卒業式>君が代強制反対に刑事罰の非常識!?
  ☆☆ 憲法に忠実な判断を求めて、最高裁に上告!


『藤田の日記』 (「奇天烈」、「タンタロス」)



「コスモスと羊蹄」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

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2008/03/08(土)     奇天烈
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 鹿児島の事件においても、捜査会議で捜査に疑問を呈した警部補が二人いたという。
 その後二人は捜査の一線から外された。 「クーデター事件」と内部で言われているという。
 何で異議を唱えることがクーデターなのか。 言い換えれば署長の捜査方針に異議を唱えることなどあってはならないことであり、事実そんなことは今までなかったということなのだろう。 これが日本社会の体質である。 異議があってもせいぜいが面従腹背である。 面従腹背ならまだましで面従服従の輩がうようよといるから恐ろしい。
 都立高校の管理職における体育科出身教員の比率が5割前後を占めるに至ったのもこの謂いである。 命令に服するのは当然との神経のなせる業である。
 愛媛県警の内部資料がネットに流出した。 偽りの捜査資料が実に生々しかった。

 「Aは、Bが被害者を山の中に埋めた、と言っている」とある。 そのAに報償費を払ったことにして裏金とするのである。
 Aは、そんなことを言った覚えは全くない。
 県警本部長は引責辞任したのであろうか。 否、彼は次のように語っている。
 「他人名義の領収書の使用が許されるという法的根拠はないが、使用してはならないという法的根拠もない。」
 頭が良いというか何と言うか、こんな奇妙奇天烈な発言も珍しい。
 何処かに栄転していったのであろう。 調べたら、警察大学校刑事教養部長になっていた。 その後は知らない。
 「刑事教養」とは・・・。(5,3記)

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2008/03/09(日)     タンタロス
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 鉱物資源があるということは、返ってその地の住民に多大の災厄をもたらすことがある。 アフリカにおいてその取得を巡って凄まじい殺し合いがある。 JVCのホームページに次のような記述があった。
 「石油、天然ガス、鉱物資源、そのパイプラインと水が豊かな土地には紛争が生じやすい。 アフリカの西海岸では量が少ないが質の高い石油、鉱物資源、ダイヤモンドが紛争の種となっている。 コンゴのタンタルなど、携帯電話に必要な希少金属のために紛争が起きている。」
 タンタルとは、タンタロスから名付けられたという。 何故か分からない。 それを巡って呪われた不幸が起こるとの予言であろうか。
 昨年、チベットが鉱物資源の宝庫であるとのニュースが流れた。 リチウムは世界埋蔵量の半分を占めるとも言われる。 クロム、銅、ダイヤモンド、鉛、金、銀それに石油まで。 それ以前から分かっていたことなのか。 「大西部開発」である。 西部と言えば、原住民を殺戮して突進するイメージが付きまとう。 輪廻転生から見れば中国公安は自分の祖父母を銃撃しているやも知れぬ。 (5,3、記)

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