▼リングネーム
ダニエル・コステロ
▼ニックネーム
白鯨
▼身長
185センチ
▼体重
115キロ
▼誕生日
12月25日(年齢はそれなり高齢?)
▼出身地
アメリカ合衆国
▼好物
オイスター
ワイン スコッチ等
▼トレーナー
シエロ・ペレス・シニア他
▼来歴
幼少期よりプロレス好きで地元の小さな団体をよく観戦していた。大学ではレスリング部に所属しキャプテンを務める。戦績で目立つものはないが真面目過ぎる性格とお節介な性格なのか他人にアドバイスをよくしていた。卒業後は地元のローカル団体(CWF セントラル・レスリング・フェデレーションの略)に入団し無事にデビューを迎える。基本に忠実なファイトスタイルに加え、アマレス仕込みのスープレックスを武器にしていた。デビュー後も無難に試合をこなしていたが真面目過ぎる性格な故、堅実なレスリングに終始し華はなく人気は無い。あとからデビューした後輩(ジェームス・ロイズ)にも先を越され、ふてくされたり色々重なって退団を決意し大都市のメジャー団体に挑戦するも一軍に昇格する事もなくリリースされてしまう。すっかり自信をなくしてしまい地元に戻るもプロレスをする気持ちもなくし仕事を転々とする。しかし後輩のロイズの活躍を羨ましく思い、またプロレス熱の再燃をきっかけに以前世話になったCWFに頭を下げまたリングに上がるようになる。伸び悩みやマンネリを解消すべくトレーナーの提案により海外マットへ挑戦するため、再度退団させてもらいイギリスへ向かった。もともとテクニカルなファイトを好むコステロはランカシャースタイルと相性はよく、熱心に学んだ。しかし人気が出ることもなく、生活は苦しいが海外での生活を楽しんでいた。他の国への興味も膨らんでいき、世界を転戦しプロレスにどっぷり浸かりたいと思うようになる。各国を渡り歩くが人気があるわけでもないコステロは受け入れがたいギミック等も受け入れながらも細々と活動を続けていた。プエルトリコの参戦時に転機が訪れる。当時ボクシング界でプエルトリコ人ボクサーがアメリカ人ボクサーに不可解な負けを喫するというスキャンダルに目をつけたプロモーター(シエロ・ペレス・シニア)がコステロにボクサーキャラへ変身を指示。マットでは毎日ブーイングを浴びながらやられるジョバーに徹していた。ある日の試合中(対戦相手はシエロ・ペレス・Jr.)偶然ペレスJr.を流血させてしまいリング上はファンの怒号に包まれ、物が投げ込まれる事態になる。異常な事態にコステロも興奮し客を煽り、インパクトを残した。プロモーターのペレスシニアもコステロにヒールの才能を感じ、本格的にヒールとしてコステロを売り出した。結果、コステロvsペレスJr.は黄金カードになった。コステロは初めてメインを任されるようになり、本人もヒールとしての手応えを感じてきた。一応の成功を納めたのでアメリカ帰国。所属していたCWFは倒産寸前になっており、かつて二度も退団してしまった罪滅ぼし、恩返しの為に参戦。自らを『白鯨』と称し髪を白髪に染め、タイツも白に変更。自らがNo.1であり、天才だというナルシスト系ヒールとして変身し人気を集める。腰の故障等のアクシデントもあったが疑惑のスリーパーを手に入れるきっかけにもなった。少しずつ客足が回復する中、更なる手を打つ。当時、暴力沙汰で干されていたラリー・ラッセル、街で拾ったビフ・リッチーの3人でコステロファミリーを結成し勢力を拡大。その後もメンバーを増やし存在感を増していく。一方、順調にスター街道を歩んでいたジェームス・ロイズはインディー界のベルトを総なめにしメジャー団体のベルトも巻くような大物になっていたが、その後リリースされていた。コステロファミリーの勢いに興味を持ったロイズはCWFに参戦。コステロはようやくかつてのあこがれでもあったロイズを振り向かせる事に成功した。コステロファミリーvsロイズはヒットし団体はメジャー団体も無視出来ないような存在になって行く。長きに渡る抗争を制したのはコステロファミリー、遂にロイズをファミリーに加える事に成功する。コステロはロイズを尊敬しその功績からファミリーの相談役としてドンであるコステロと同等の地位を用意した。CWFを準メジャーまで押し上げたコステロを称え地元のファンはCWFをコステロ・レスリング・ファミリーと呼ぶこともあった。アメリカで一区切りついたのを機に日本に興味を持つようになりMr.しも杯にエントリー。愛弟子であるアラン・メイフィールドを連れ日本に旅立ったのであった。
▼得意技
・疑惑のスリーパー
バックに回ってのチョークスリーパー。チョーク?チョーク気味?チョークじゃない?決められた者だけが知る真実。そしてコステロはシラを切る。
・スリーパーホールド
チョークじゃない。
・STF
PXF主催最高男決定リーグ戦に出場。「Impuct!!」の堂信義と対戦した際にSTF(裏堂絞め)の威力に苦しめられた。
コステロはしっかりそれを体で覚え盗んだとされる。STFの前にヒザ裏を一踏みして決めるのが特徴。
・小包固め
飛び付いて引き込みながら決める。
・パイルドライバー
腰を故障してからは封印していたが、桜神の首を破壊するために解禁した。その時は桜神が持っていたベルトの上に放つという非道ぶりを見せた。やはり腰に響くのか技を放った後座って一息置かないと立てない。
・パンチフェイントDDT
パンチを打つと見せかけ、避けようと頭が下がった所を捕まえ放つDDT。スピードが必要とされこちらも腰に響くようだ。
・噛みつき
最近は技の威力を上げる為にヤスリで歯を研いでいるとも。返り血のついた口を拭うようなポーズも恐ろしい。
▼人物、こぼれ話
・真面目過ぎる性格に自分自身が振り回されたが、真面目勝るものはないと振り返っている。今はいい塩梅の加減でやれていると過去を笑っているがファミリーのメンバーはまだ真面目過ぎると思っている。
・ヒールとしての佇まい、マイクアピール時のしゃべり方を学ぶ為に俳優の学校に通っていた。そこそこセンスがあったようで順調に行ったようだ。その後映画のちょい役のオファーがあったが試合に専念したい時期だったので断ったが、少し後悔している。
・桜神とプロフェッショナルを組んでいた時に食べたモツ鍋と芋焼酎が実は気に入っており、百花繚乱の興行終わりは博多のお気に入りのお店にお忍びでいる。桜神と鉢合わせしないかハラハラしている。好物の欄にはキャラを守る為公表していない。
・タイツにはワンポイントの薔薇、シューズには浮上する鯨が描かれている。
・百花繚乱十花にて千載一遇トーナメントに優勝。初代黄金王者に輝く。日本では初めてのシングルベルト獲得となった。
ありがとうございます!コステロは根が真面目で努力家なんです。キャラクター上そういったものは見せないようにしてます。
フレアーも恐れ多いですがノムさんに似てるのは嬉しいです。
試合とバックステージでは傲慢に見えるコステロも裏では真摯にして研究家のイメージが湧きました。
実際のレスラーに例えるならリック・フレアー、別のスボーツ選手なら野球の野村克也監督が浮かびました。
また、楽しい記事を期待しております。
もし見つけたらサインしてあげるよ😉
博多のお忍びの店はどこですか⁉️百花繚乱の後はプロマイドを片手に博多の街を練り歩きます‼️‼️