今朝。
これ、7時ちょっと前。

それが30分後には、

エアコン調べのベランダの温度は12℃。少しずつ青空が見えたりはしてるけど、1時間経ってもお日様は見えず。当然エアコンは止められず。予報も晴れだったし今日もいいお天気だなと思ったのに、雲のバカヤロー。
きょろちゃん。
昨日はあれからずっとパネルヒーターの所でペッタンしてた。
しおちゃん。
昨日はあれからほぼ行方知れず。夜覗いた時、一度だけシェルターから出て来てて、上を向いて儂の事ジト見してた。
ぼあちゃん。
2020年の今日。





この日の日記の最後に書いてあること。
今朝もすぐにはケージから出て来なかったけど、少なくとも朝は昨日より少しマシだった。今日はコオロギの日なので食欲がわからない(何度も書いてるように、コオロギを食べなくなったら即病院なので、コオロギは食欲のバロメータにはならない)んだけど、それ以外はだいたい昨日と同じ感じだったかなあ。でも全体的にはすこ~し元気がなかったかなという印象。今日も💩しなかったので、もしかしたらまたその影響もあったかもしれないとは思うけど、もちろん本当の理由はよくわからない。
「理由はよくわからない」と書いてあるんだけど、今にして思うと、もしかしたら冬に向かってるのが一番の理由だったのかもしれないなと思う。
ちょっと難しい話。
昨日だったか、Xで某弁護士さんがこんなポストをしてた。
ワクチンは健康な人の体内に取り入れるモノだからどんなに有益な作用があったとしても1000人も死んだら即アウト。なぜそんな簡単なことが「医師」を名乗る方達が理解できないのか不思議。抽象的利益(公衆衛生)は具体的不利益の言い訳にならない。
儂、これを読んで、「やっぱり考え方が根本から違う。多分理屈じゃないから、永遠にわかり合えないだろうな。」と思った。
まず、「どんなに有益な作用が仮にあったとしても1000人も死んだら即アウト。」ということ。これ、コロナワクチンのことを言ってるんだろうけど、儂なんかにはまったく受け入れられる考えじゃない。
正確な数は知らないんだけど、日本はもちろん世界中でコロナワクチンの接種で救命された人は膨大な数に上るはず。この研究(とても難しいので考察の部分だけで読んでいただくといいかなと思う)はほんの一例の一例に過ぎないし、他のいろいろな研究結果等を見る限りは、やはりワクチン接種は有効だと言えると思うんだけどね。
亡くなった1000人の方達とそのご遺族の方達には大変申し訳ないけど、この方達全員がワクチンのせいでなくなったかどうかはわかっていないし、救われた方達の人数に対して、この数字がそんなに大きいのかと言うのが儂の率直な意見。
また、日本では約1憶人が全部で約4憶回接種して約1000人が亡くなってると思う(めちゃ大雑把w)んだけど、割合にすると、人数ベースで0.001%、接種回数ベースで0.00025%。ちなみに、交通事故で亡くなる確率をググってみたら10万人あたり4人で0.004%、飛行機で亡くなる確率は、この記事の通りだとして計算すると、0.00041%になる。まあ、こんな比較に意味があるかどうかはわからんけどw。
もう一つは、「抽象的利益(公衆衛生)は具体的不利益の言い訳にならない。」と言ってること。
確かに、公衆衛生は抽象的利益の一種なのかなと思う。そして、具体的不利益というのは個々の被接種者の不利益を指すんだろう。でも、公衆衛生は別にその言い訳でもなんでもないと思うけどね。本来は両立しなければいけないことだけど、どうしてもそれが無理な時にどうするのか、ここの考え方が決定的に違うのかな。これ、「公衆衛生は全体主義」みたいなことを言う人の考え方とか価値観とかと同じようなものなかと思った。
1000人がダメなら何人ならいいのか。1000人はダメだけど100人ならいいのか。じゃあその根拠はなに? これこそ抽象的じゃない?w もしかして1人でもダメなのかな? でも、じゃあその1人のために何万人が死ぬのはいいの?
臨床医の中にもこういう発想の人がいる。そういう先生はよく「患者一人に一人に向き合うのが医者の仕事」と書いてたりする。その通りだと思う。思うけど、常に一人一人全員を救えるとは限らないんじゃないのかなあ。そういう時はどうするの? 一人でも犠牲者を出しちゃいけないので全員の治療をやめるの? ま、これは極論だけどね。
この弁護士さんは医療訴訟の経験が多いらしいので、こういう発言はそういうビジネス的なことにも関連はしてるんだろうなとは思う。
でも、「なぜそんな簡単なことが『医師』を名乗る方達が理解できないのか不思議。」と言うなら、儂的には「なぜそんな簡単なことが『弁護士』を名乗る方が理解できないのか不思議。」なんだよね。
つまりは、やっぱり永遠にわかり合えないということなんじゃないかな。
と、また難しい話を書いてしまった。
「パパに難しい話は似合わないって、何度言ったらわかるの?」

って、2021年の今日のぼあちゃんに怒られちゃったw。
(今日もコメント欄は閉じています。)