法事の日に注文していた料理、弁当が届かないというトラブルに会ったという話。
親戚間の伝説やインターネットの記事、芸人のフリートークなどで聞いたことがあるような、ないような話ですが。
まさか自分がそのような目に会うとは思っていませんでした。
店への怒りもあれば、自分の失態、確認ミスなどの反省もありますが。何よりもこんなトラブルに会う人が出ないことを願って今回のトラブルを記事しておきたいと思います。
父の一周忌となる日。
美味旬彩「月山」というお店に、法事で集まる親戚のためにお弁当を注文していました。
田舎の家だと法事で頼むお弁当、もしくは行くお店などは決まっていることが多いのですが。
困ったことに、私の実家がそういう時に頼んでいた「法事などで宅配してくれる仕出し弁当のお店」は数年前に閉店してしまいした。
初めての利用ですが、市原市では「どこどこのお寺での集まりで頼むこともある」と聞いたことはあるなというお店でした。
そこでネットで調べて、そのままサイトで注文。
しかし考えてみてください。
法事の日に弁当が届かないと、当たり前ですが「みんなを待たせることになる」し、「じゃあ食事どうするの?」問題にぶち当たります。
今思えば。これだけの数を注文して、電話一本の確認もないことを疑問に思うべきでした。
そんな前情報を長々と書きましたが、この後なにが起きたか。自分の何が問題であったかを端的に箇条書きします。
1,注文していた13時までに弁当が届かなかった。
2,お店に電話をしたところ、そもそも弁当の注文が入っていないとの返答であった
3,お店が確認したところ、自分の注文は迷惑メールフォルダに振り分けられていたらしい
4,注文後の画面には、電話確認がありますと表示されていたらしい
5,注文確認しましたのメールは自動返信だった。そこには電話連絡の云々の記載がなかったので、そのメールは何度も見返していたが、それを見返すことには何の意味もなかった
6,ホームページの配達方法や注文のページに、電話確認がなければ連絡くださいという記載はあった
まず自分の不手際は単純に記載の見落とし。そして電話で確認をしなかったこと。これは認めざるを得ません。
家族、親族に非常に迷惑をかけました。
お店側の不手際は、お客が一番確認するであろう返信メール。そこに電話連絡の旨を記載していなかったことです。
返信メールは自動返信設定っぽいとは思っていましたが。
確認したと書いてあるし、不測の事態やお客様の希望に添えない場合は連絡すると書いてあります。
つまりは私は、この返信メールを見ても何の意味もなかったということですね。
今週は土曜日に法事があるので、木金にみっちり仕事をしていて「そういえば何の電話連絡もなかったぞ」と疑問に思ったのは土曜日の実家に向かう時間でした。
しかしその時に「ネット注文したのに電話で確認するのって、年より臭くてみっともないな」っていう考えが頭をかすめてしまったのです。
そんなちょっとした自分の恥ずかしさを優先した自分をぶん殴りたい。
食事の方は「届かない」ということを聞いた兄が私がまだ電話でやり取りをしている中すぐに車を出し。そして近所に最近できた大型スーパーで人数分の寿司を買ってきてくれました。
子供向けにはピザとフライドポテトも。
その注文を弟に任せていた兄が責任を感じての速攻対応だったようにも思えますが。
家族内での責任比率は私が99.9%でしょう。頭が上がりません。
※私は今回の法事で、この弁当注文しか役割を行っていません。そしてこの弁当注文も、役割を果たせなかった
料理がないせいで子供たちの遊びはエスカレートし(笑)障子が少し破れましたがwww
まあこれは私の責任。障子の補修は週明けにやりますよ。
なお美味旬彩「月山」さんによると、私が注文した日の4件のメールのうち、私のメールだけが迷惑メールフォルダに振り分けられていたということでした。どうも私の注文は迷惑だったようです。
何が言いたかったのか。注文システムに「私の注文以外は」不備はなかったとでも言いたかったのか。
お客が注文してから見るお店からの返信メール。頼むからそこに、電話確認があってこそ、本当に注文完了だよと記しておいて欲しいものです。
とにかく同じこと何度も書きますが。
商品と代金引換だから、詐欺サイトでもないだろうし、最悪損はないなんて油断はするな!
法事の日に料理が届かないというのは、親族家族、一族郎党にものすごく迷惑がかかる。
老害だとか思われることを恥じるな。不安なことは電話確認しろ。
けっきょくは昔ながらの電話で確認。なんなら実店舗で注文。
それが一番ということです。
皆さんもお気をつけください。