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気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【レコード紹介#26】Cajmere"Percolator"

2010-10-22 22:10:48 | Music_label:Cajual Records
時間が経ってしまって 間が悪い感じですが、前回行った と書いた The Bazaar!presented
by Moonwalk Records@恵比寿 Liquid Room 2Fでの戦利品の中から 1枚ご紹介。
大好きな曲が投げ売られてたので 一も二もなく確保しました。

Cajmere"Percolator"(1992年)



Green Velvetの 中のヒト、CajmereことCurtis Alan Jonesが90年代
初頭に放った "ド"変態トラックです。
シカゴ ハウスのトレードマークのスッカスカのリズムと アタマ悪い(褒め言葉)
声ネタと 発信音。完全に狂ってます(褒め言葉)。
の一文で 言い表せちゃうシンプルな 曲です。が、と同時に深い曲です(業が ね)。
こんなの 中学生時分にAvexがヤってた酔狂レーベル(Rhythm Republic)がライセンス
したので 聴いたりとかしちゃダメ ゼッタイ(おかげ様で 半人前のシカゴ狂いになって
しまいました。。)。
そんな 個人的に思い入れが強くある一枚っす。
えー 今回僕が買ったのは 2003年の再発盤です。ちなみに。

えー あと最後に折角Moonwalk Records(の在庫処分)で買ったので 件のお店のレビュー
(by ロジャー・ヤマハ氏←多分)を転載します。

イッツタイムフォザパーコレイター!イッツタイムフォザパーコレイター!
・・・なぜかクセになるこのフレーズ。意味わかんないけど。こちらが
オフィシャル・プレス盤です。もともとは1992年にCurtis Jonesがプロデュース
した作品ですが、以来ひたすらブートが制作されてきました。
このシカゴ・クラシックは今でも当時の体臭キツめ、汗まみれのウェア
ハウスを想像させてくれます。
(中略
)怪しげなコーラスと吸盤みたいなサンプルがひたすら続くこの曲は
いまだに世界中のクラブでプレイされています。(この曲の前後、あるいは
同時に何をミックスしていくかはDJの力量次第!ウマく化かしたらフロアに
汗が飛び散ります。)
新たにブート盤にはなかったリミックスを2曲収録。インストっぽいものと、
かなりインダストリアライズされちゃった感じのものです。両曲ともかなり
イイ出来。もちろん、オリジナルも入ってますよ。
で、パーコレイターってなんだ?辞書で調べたら、コーヒーの濾過器って書いて
あるけど・・・。

とまぁこんな素敵なレビューを添えられて売られてたワケです。
あー足繁く通ったワケではないものの…Turntable Lab(Moonwalk Recordsの
実店舗が入ってたトコ)へ行ってはレビューの惹句にジャックされてた身と
しては 乞うショップ再開!!っす。

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