今日は先日お見積もりさせていただいたお客様宅で、
フレッツをお勧めさせていただいたのですが、アンテナが倒れその他フレッツでは
設定や機器の増設などがあり、やはりアンテナが良いとおっしゃっていただきました。
ご依頼誠に有難うございます。
まずアンテナを撤去します。
E39でヒッキーで曲げられていました。
今回は曲げると強度が弱くなるので(ブラケットの位置により)
C31管に変更して突き出し金具を交換します。
ネジがSUSでブラケットはドブメッキです。
ネジが緩んでしまったようでした。 締めればまだ本当は使える金具ですが、
今後の事を考慮するとやはり屋根にぶつかってしまうので、交換したほうがよさそうです。
屋根には太陽の熱で空気を暖め1Fにダクトで送風するシステムが構築されていますので、
アンテナは屋根上には建てられません。
長いコーチが入っていました。
コーキングで処理します。
その上からブラケットをつけます。
↑の写真の上2本のSUSのネジは後でコーチ75mmに交換しました。
下段の金具です。
梯子に移動がちょっと大変でしたが、ゆっくり作業して確実に施工します。
エフコ巻きします。
あとUHFアンテナを付けてマストをカットします。
UHFアンテナ、BSアンテナは既存の物を使用します。
珍しく高くしても低くしてもあまり変化がありません。
バックロブーブのCTCが入る高さにしてマストをカットしました。
支線は軽く2本取りました。
取る処がなくあくまでも補助なので雪止めの根元から軽く取りました。
梯子を道路からかけたり、お庭からかけたり、メンテナンスが大変でしたので、
マストの上の部分に長めに同軸を丸めて置きました。
最後に既存のブースターでLVをチェックしました。
ちょっと、数値が高いのですが故障すると困るので今回は調整しませんでした。
スカイツリーに切り替わり障害が出たときに調整します。
天井裏のダクト送風機↑ 大きいのでビックリしました。
今回は弊社にご依頼いただきまして、誠に有難うございました。
今後とも増田デンキをどうぞ宜しくお願いいたします。