ボルシチを作りました。
本格的なボルシチを作ったのは、初めてでした。
東京時代に1度か2度ほど作ったのは、缶詰ビーツ使用。あまり記憶にない、、、
生のビーツをゲットしました。やっほぅぅぅ~~~\(^o^)/
…とかいっても、「ボルシチ」を食べたことがない、「ボルシチ」を知らないというお友達が結構いらしたので、解説させていただきます。
ボルシチは、「ビーツ」とタマネギ、ニンジン、キャベツ、牛肉などの材料を炒めてから、スープでじっくり煮込んで作る。
但し、スープの中身は決まっているわけではない。
それ以外の具としてソーセージ、ハム、ベーコン、肉だんご、鶏肉などの肉類や魚のから揚げ、ズッキーニ、リンゴ、インゲンマメなどを使ったりもする。
ボルシチの素材は地域によって異なり、特にウクライナでは地方ごとに40種類以上のバリエーションがあるが、
いずれもスメタナ(サワークリーム)を混ぜて食べることと、主材料にビーツを使用している点は共通している。
仕上げに入れるハーブはディルが多いがイタリアンパセリでも代用ができる。
ボルシチを特徴づける鮮やかな深紅色は、ビーツの色素によるものである。
(以上Wikipediaより)
Wikiでは、ビーツは「テーブルビート」と記載されていましたが、以下拙記事では「ビーツ」と記載するため、書き直させていただきました。
要するに、ウクライナ地方の伝統的家庭料理で、作り方は地域や各家庭ごとに多種多様。
ルールはなく、ビーツとサワークリームを使う…ということだけかも。
「ビーツ」とは、一言でいうと真っ赤な蕪のような根菜です。
生のビーツ、初めて見たし、初めて買いました。
ま~~そんな薀蓄はともかく、この血のように赤いスープ、大変美味しゅーございました。
こんな真っ赤なボルシチを食べたのも初めてでした。
初めて買った生ビーツ、皮を剝いたら濃い赤ワイン色。まな板が血で染まる!!
「食べる輸血」とか言われるのも納得!栄養価も大変高いそうですよ~ん。
お友達がFBに「ボルシチを作った」っていう記事を上げているのを見て、
も~~~たまらず食べたくなって、生ビーツを求めて彷徨いました。
香川にもビーツ売ってるとこあるんだ\(^o^)/
サヌキス
前出ホムパの記事にも登場のatatachanにおしえて貰った。
自画自賛ですが、感動的に美味しかったのですが、レシピは残念ですがご案内できません。
なぜなら、知る人ぞ知る、私はいつも「超絶できとー」にやってるので、
分量をお伝えできません。
ご興味のある方は、「ボルシチ」でレシピ検索してくださいますよう。m(_ _)m
息子Takの大学入試に向けての最終週の最終日に「ボルシチ」作りました。
最終週は、Takの好きなものを食べさせようと思って、
日 ステガス(ステーキガストというファミレス)でステーキ
月 鶏唐揚げ
火 海老フライ
水 ハンバーグ
…とやってきた。しかし!
どぉ~~~してもボルシチを作りたくなり、終日オフの木曜日は、ビーツを求めて彷徨う。
Takにとっては(給食で食べてなければ)初めてのボルシチ。
絶対ビーフシチューのほうが喜ぶに決まってるんだがな~と思いながらもボルシチの欲求は却下できない我儘な私。
「オカン、今日の晩メシなに?」(休日朝は「今日の昼飯なに?」)と、必ず言うTakに、
「ボルシチ…。」
「おおぉぉぉ!これがビーツか! ホンモノのボルシチが食べられるのか!」との反応。
えっ、ボルシチとかビーツとかって知ってんの?
小学校の頃にグループ学習で世界の中で興味ある地域を選んでその民族や文化、食生活などについて研究するというのがあり、
Takは「ルパン三世 ロシアより愛をこめて」を観て間もなかったので、ロシアの研究のグループを結成し、
そこで「ボルシチ」と「ビーツ」について学んだのだどか。
さて。ボルシチはお鍋いっぱい作りましたので、翌日もボルシチ。
赤く染まって、何がなんだかよくわからなくなってきました。
さらに翌々日。画像はございませんが、後添えのブロッコリー以外はすべて真っ赤に染まり、
玉葱はもちろん、人参もジャガイモも、芯まで真っ赤に染まり何を食べようとしているのかわかりません。
ビーツかと思ったら真っ赤なジャガイモ( ̄□ ̄;)!!
牛スネ肉は殆ど形骸を留めないほどにほぐれています。
それも真っ赤なスープに埋もれているので、どこに肉があるのかもわかりません。
でもコレがウマいんだサイコー!!
まさに「食べる輸血」状態。
ここまで書いておきながらTAKAMI家ボルシチのレシピはお伝えできませんが、
ワンポイント程度ですが、ご提案しておきます。
1 生ビーツは、意外と煮崩れしないのです。ですので、「蕪」のつもりで大きめに切らず、厚さ1cm以下、大きさは10円玉以下ぐらいが良いのでは。
口に入れるときの大きさは大変重要と思います。
2 遠慮しーしー唐辛子1本入れてみましたのが、とってもいい感じたったと思います。
極寒のウクライナ料理に唐辛子はどんなかな~と思い控えめにしました。
極寒の地で食べるわけじゃないので、私としては今後はもーちょっと増やそうかなーと思っております。
お話聞いて、ブログを拝見し、ひじょ~に食べたくなったので、是非、生のビーツで作ってみたいと思います
家族の反応が楽しみだ(笑)
お出ましありがとうございます。
普通なら、一度レストランとかで食べて「うーんこれはイケる」という満足度の高いものを「どれ、私も作ってみよう」というのが正道?ですが、
そうでない場合もあり(^_^;)
「孤独のグルメ」なんか見て、もぉ~~絶対ウマイに決まってると思って味もわからず作ったテールスープとか、かなりイケてたと思います。
これからも無謀にもこのように挑戦を続けていきたいと思います\(^o^)/
なんと、生のビーツを偶然いただくという奇跡もおこりました(笑)
(なのでまだサヌキスには行けてません。)
ビーツを切るそばから、まな板、指が赤くそまり、出来上がったスープも真っ赤。ほんとすごいですね。
サワークリームが中央に乗っかる赤いスープを見て、「いらん!」と一言いったきよぴー(笑)
これはボルシチというロシアの料理であることを伝え、とにかく食べてもらったけれど、最初っからサワークリームをぐわ~っと混ぜて食べたので「無理~~」と言いました。
サワークリーム無しで出したところ、美味しく食べていました。(´▽`) ホッ。
(私もサワークリームをぐわ~っと混ぜるよりは、サワークリーム無し、もしくはちょっとづつサワークリームをすくいながら食べる方が好きでした。)
しかし・・・ボルシチを食べるのはこれが初めて。
果たして、ちゃんと「ボルシチ」として出来ていたのか、美味しいボルシチが作れたのか、失敗のボルシチなのか、本当のボルシチとはどんなんだろうか・・・と数々の謎とともにいただいた赤いスープでした(笑)
(美味しかったのは美味しかったですよ!)
いつか、ちゃんとしたボルシチを食べてみたいものです。
「孤独のグルメ」で「蒸しアボカド」なるものが出てきました。
アボカドも大好きなので、私は今度「蒸しアボカド」に挑戦したいと思っています。
なんと! ビーツを偶然頂くとは( ̄□ ̄;)!! それは偶然ではなく神さまのご計画だと思いますわ~~\(^o^)/
サワークリームを最初から混ぜると、これまた毒々しいぴんくになり、
ホント、コレ食べ物!?みたいになるよね(^_^;)
私もちょっとずつ掬いながら食べましたよ。
息子も、二日目は、サワークリームは入れないで、パンにつけて食べてました。
でも私、ボルシチはビーフシチューとはちょっと違う、このサワー風味の爽やかさが好きなのよね。
見た目に惑わされず味わえば、すごく爽やかなスープだと思います。
ところで、蒸しアボカドとは!!
アボカドを熱調理するなんて、全く想定外なので、めっちゃ興味あります。
こんど教えてね~~\(^o^)/