大変重いタイトルですが、ちょっと考え込んでしまいました。
「あなたの人生があと3日で終わるといわれたら、最後の3日間何をしますか?」
こんな提起はよくありますよね。
そのほかにも、
「世界が明日滅びるとしたら」
何を食べたいですか
誰に会いたいですか
などなど。
さて、どうしよう。
ほんとうに好きな人と、好きな場所で、好きなものを食べたり、うたったり、語ったり…??
みなさまはどうでしょうか?
しかし、、、
普通、まことの命の終わりの3日間、一般的には病院のベッドの上で、食べることも、うたうことも、語ることもできずに寝ている可能性が大きい。
そして、きっと、さいごのさいごに私は自分で自分の命を、あちら側へと向けて、進めていくんだろうな。
最後の3日間は、いよいよ自分自身のためだけに過ごす内省の時間なのかも。
だから、それまでに…つまりね、普段の、なにげない「日常」をちゃんと自分のやりたいことをやって生きましょう。
今ね、昔大好きだった「ヘッセ」を再びかたっぱしから読もうと思っています。
30年以上ぶり(^_^;)
なので、少しの間、ブログから遠ざかります。
TAKAMI、なんかあったの?
はい。
いえ、誰も死ぬわけじゃないですけど。
気の済むまで読みまくったら、また「読書感想文」をアップしたいと思いますので、まっててね♪
あっ、でも週末のイベントなどはアップしますからね~~
本 ちゃんと読んでないなぁ・・・
父の死も父にしたら突然過ぎて
何も出来なくて可哀想だったね・・と母と話すこの頃。
まだ 死への準備は早いと思っているが
・・・・常に一生懸命生きるしかないんだろうね・・・
ヘルマン・ヘッセ
私は誰を読みなおそうかな・・・?
命について・・・
数年前の春、生涯で最も愛した人を亡くしたとき
この夏、大切な友を亡くしたとき。
そして、犯罪被害にあって無念の死をとげたと
きかされていた祖母の、魂の声を聞いたとき。
何度もなんども、繰り返して、心の中で
問いかけ続けていた大切なテーマです。
そしてこれからも、生と死を真っ直ぐに見つめながら
滅ぶもの、滅ばないもの、どちらも大切にして
生きていきたいな~って、思います。
ヘッセ、懐かしいな。
私はこの頃、また宮沢賢治を読み直しています。
高校生の頃とも、大学生の頃とも、数年前とも
読後感が全く違ってて、まるで違う読み物を読んだ
ような・・・
それだけ、私自身の心に変化があったのでしょうね。
私は、過去の自分も今の自分も大好きだけど、
これから先の自分も、
死に直面した自分も、
きっとずっと好きでいられそうな気がしています。
いろいろあったしいろいろある…としか言いようがないのよ、、、
ごめんね~~
私、物事に即時反応するんじゃなくて、じんわりじわじわ…だから、
なんかあったら即…ていうワケじゃないのよね
お騒がせしてごめんねm(_ _)m
読書の秋だもんね、、、
また、読後、気が済んだら続きをかくね(^_^;)
♪百合亜さん
命については、私もさらっと書くことができず、
いろんな場面で、少しずつ考えたり書いたりしてますが、
私も、これからの人生のなかで、テーマであります。
「祈り」のうた
「命」のうた
まだまだ、できるのはずっと先になりそうかも。
ヘッセは私にとって、魂の師匠です。
彼の本の主人公は殆どが芸術家だったり、
神とともに生きる人だったり…
今、久々にヘッセと再会している気分です。
?
お出ましありがとうございます。
「生きる」ですか。
近々ぜひ観てみたいと思います。
以前は先を急いでむさぼり読んだヘッセも、今はゆっくり味わっています。
なかなかまとまった時間がとれないのと、緑内障が進んでいるらしく、ホントに縦書きのものは特に読みづらくなりました。
でも、懐かしい人たちに再会しているようで、ものすごく嬉しいし、満たされます。