走行距離が・・・
あと、6分待ってから撮影した方が良かったかも・・・。
1,000kmを越えたので、オイルとオイルフィルターを交換しました。
初めてですからいつもより多めに新聞紙を敷いています。
これを使えば、廃オイルは燃えるゴミとして処理できます(自治体によって扱いが異なります)。
シルバーウイングのドレインボルトはクランクケース下にあります。
パーツクリーナーでボルトの周りの砂・土を取り除きます(ボルトを締めるときねじ山に食い込むのを予防するためです)。
オイルを柔らかくするため、数分間暖機運転をします。
オイルパックを下に置き、ボルトをゆるめるとオイルがドバー・・・
最初は勢い良いですが、粘度が高いので抜けきるまで時間がかかります。しばし、コーヒーブレーク。
今回はオイルフィルターも交換しました。
銀翼のオイルフィルターはカートリッジ式ですので、このようなキャップをかぶせて回転させてはずし、
新品に交換するだけです。
しかし、こんな奥まったところにあり、作業しにくかったです。
取り付ける前に、Oリングにオイルを塗ります。
ドレインボルトとストレーナ(茶こし)・スプリングです。パーツクリーナーできれいにして、Oリングを交換します。
Oリングにオイルを添付した後、上記の3点セットを取り付けます。
今回入れたのはカストロールのスクーター用オイルです(イラストと値段につられただけです)。
銀翼400は、オイル交換時2.0L、フィルターも交換したときは2.2L補給します。
ここからオイルを入れます。
数分間エンジンをかけた後、停止させ、オイル量をゲージで確認します。
写真がボケてわかりませんが、Lをなんとか越えている程度だったので、50mlほど追加しておきました。
廃オイルを見ましたが、きれいなもので、鉄粉などは確認されませんでした。
オイル交換で気をつけなければならないのは、閉めすぎです。
ドレインボルトもオイルフィルターも手で締めた後、レンチでほんの少し増す締めする程度でよいのです。
閉めすぎると固着して次回外せなくなってしまいます。
オイル交換歴27年(最近、四輪はショップ任せですが)、緩すぎてオイル漏れしたことはありませんが、閉めすぎてはずせなかったことは一度だけあります(バイク屋に泣きつきました)。
取扱説明書によるとオイル交換は初回は1,000kmもしくは1ヶ月後ですが、以降は10,000kmもしくは1年毎です。
オイル交換時期についていろいろな考えがありますが、メーカーが指定したサイクルで交換すれば全く問題がないというのが交換歴27年の経験則であります。
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そうそう、アルミとアルミもかじり易いようですね。今回、初めて外したときも極簡単に回せました。オイル漏れが怖くて、強めに締めてしまいがちでしたが、一度固着させてからは気をつけています。不安ならば、しばらくオイルのにじみに注意すればいいのです。
H・I・S・S(イモビライザー)だけは新型がうらやましいです。旧型のキーシャッターは使いづらいです。
そうでありました!シルバーさんと私で終りと思っていましたが、また挑戦権を取得されたんですねぇ、あまり拘ると走り難いですのでお気を付け下さい
オイルフィルターもなかなかの物が付いているのですね、ひつこい様ですが私は白の旧銀翼が欲しいです
最初のオイル交換を1,000kmくらいなので、オドメーターを気にしていたら、私にも挑戦権があることに気づきました。
オイルフィルターの交換はオイル交換2回毎です。メーカー推奨のオイル交換が10,000kmまたは1年なので、2年に1回程度で良いわけです。
初回は1,000Kmで交換しなければいけないので、111Km走り過ぎです。(笑)
写真で紹介されているカップ式のエレメントレンチは結局使えなかったのでしょうか?(オイル注油時の写真に別のレンチが写ってるように見えました)
それと短期間で随分走られている事にも驚きました。
恥ずかしながらシルバーウイングがDOHCと初めて知りました。
確かにメカノイズが違うように思い出されます。
忠夫のサイレントバージョンを付けたオーナーの車両は排気音というかメカニカルな
音で魅力的です。
車重はありますが、今時の250ccスクーターより取り回しは良いかも知れません。
現行のスカイウェイブより取り回しは気楽で乗ってみても軽さを感じます。
バランスの良い車両ですね。
キーレス、電子制御CVTでない新型には残念です。
個人的には目まぐるしく変わる今時のフルモデルチェンジはどうかと思います。
そう言う意味でも、シルバーウイングは魅力的でしたが。
シルバーウイングの中古部品で廃棄するのは勿体ない物があります。
宜しければ、差し上げます。
tyoltuto@mail.goo.ne.jp
>111Km走り過ぎです。(笑)
きっちり世話すると神経質な子になってしまいます。この子はおおらかに育ってほしいと思っています。(笑)
>カップ式のエレメントレンチは結局使えなかったのでしょうか?
するどい!エキパイと干渉するのでのでラチェットもメガネレンチも入りません。スパナはあうサイズがなく(インチネジ?)、締め付けるタイプのフィルターレンチを使いました。
どちらのフィルターレンチも以前、四輪用に購入したものです。車もバイクもオイルフィルターは作業しにくい位置にあることが多いです。
バイクも四輪車も大事なのはカタログスペックではなくバランスだと思います。ただ、このバランス良さは(少し試乗しても)なかなか測り知ることができなくて、オーナーの生の声が参考になります。
キーレス、電子制御CVTは付いてないバイクからの乗り換えでは全く問題ありませんが(価格も抑えられるし)、逆の方には大きなネックになるとおもいます。ましてやフォルツァ顔にするならば・・・。
オイルフィルターがあるなら、茶こしはないものと思っていました(笑)
私も意外と思いました。念のため、ネットで調べてみると以前にのっていたセローも茶こしとオイルフィルターがありました。なんと茶こしは逆に取り付けたことがあるのですが、オイルフィルターは・・・。写真を見て思い出しました、そうそうここにあった。記憶はいい加減です。