三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

軍港めぐり も最終回  ~自衛艦のつづき

2009年01月22日 | そら モノ 色々 
こんな変わった塗装の艦が見えてきました

1mごとに描かれた白線で標的艦だとすぐにわかります
2007年に除籍された護衛艦「たちかぜ」
スクラップという運命から、標的という最終任務についたそうです
それ以後今まで改装が行われているようですが
いつ頃標的となってしまうのか船に詳しくないのでわかりません

そういえばやはり航空自衛隊でもF-104戦闘機が標的機に改造
ラジコン化されて太平洋に散っていった機体もありましたね

ここで見られるのは大きな艦ばかりではありません
タグボート風のものや漁船を大きくしたような艦、素人なのでわかりません・・・

そんな中でこの艇は先の磁気機雷等を避けるために木造の やえやま型 掃海艇
301「やえやま」、303「はちじょう」
こういった大きな木造船を作る技術は日本の真骨頂とのこと

ヘリコプター搭載型護衛艦「しらね」、最近ニュースネタになる事の多い艦だ


そしてこの艦も今が見納め、スクラップの運命が決まった
先の南極観測船 「しらせ」、この観測船も自衛艦なんですよ
欧米に比べると、日本ではこういった物を保存する環境は
航空機にしろほとんど整っていないのが現状で寂しい限りです


こんな艦もあるんですね、VIPを招待した時等に使うそうです
特務艇「はしだて」、


そして最後にイージス艦「きりしま」

この船を過ぎると目の前にはベージュ色の大きなビル、ダイエイが

桟橋ももう目の前、約45分の航海は時間どうりに終了でした
ダイエイのビル手前にあるチケット売り場のオレンジ色の車が目立ちます

艦内放送でのライブによる案内が終わると~ どこからともなく拍手が
なかなか聞き応えありましたね 


私は思っていたよりも興奮したようで、カメラのコマ数も100枚を超えていた(笑)
もう少し暖かくなってきたらもう一度乗ってみたいな

桟橋には次の便に乗る乗客がすでに列をつくっていた
コメント
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