三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

谷川岳へバスツアー つづき

2010年10月25日 | Weblog
前回、各場所の標高をわざわざ記したが
仕事場近くの中央アルプス、駒ケ岳ロープーウェイは始発駅の「しらび平」でさえ標高1662mですからね
ロープーウェイで一緒になった茨城の方に「信州から?なぜ来たの?」と言われてしまった(爆)
谷川岳ロープーウェイとリフトを乗り継いできた天神峠は標高1502m、それでもここは絶景です!

方角的には日光方面だと思うのですが、こういった風景は私達には見慣れた山並み
山肌の色合いで標高もそれほど高くないことを実感させられますが、コレだけ視程がいいと気持ちいい


谷川岳のピークを双眼鏡で覗いて見ると、人影や山小屋を確認できます

こんな風景を見ながらバスを降りた時に配られたお弁当を広げる
大きなが2つ、少ないおかずとフルーツでした  (近くのドライブインの弁当のようです)

        オニギリを食べながら下を見ると~
      
        エイリアンが倒れているような枯れ木発見! バックは朝日岳

その時温泉の硫黄のような匂いが漂ってきた
温泉も近いからね、硫黄の硫化水素が風でこの辺りまでくるんだ~
と仲間と話していたら、近くで同じ弁当を広げてるツアーの方が、おかずの一つ「ゆで卵」を食べてる・・・
な~んだ、卵の匂いかよ~  温泉に行きたくなっていたのにね
 (今時 殻付き ゆで卵 1個入った弁当も珍しいよね、殻も剥がれないから私はボツ

食べ終えればツアーなので集合時間に追われて、もう下界へ向かいます

土合口駅も遥か下界に見えてますが、ジェットコースターは大の苦手なので下りは怖い!

降り始めると谷川岳の風景も違って見えます


紅葉は1週間から10日ほど遅れているとか、今月末にはどうだろうか

下界に降りればすでに上空には雲がかかり始めている
バスは次の目的地へ急ぎます

途中見えた、谷川岳 遭難者慰霊碑 に合掌

前回も触れましたが谷川岳は世界的にも遭難者が異常に多い山
リンク先にもあるように1931年~2005年で781人もの死者がでているそうだ

今回は穏やかな山の風景でしたが、下界からも絶景の一の倉沢をはじめ油断したら牙をむきます
事実、この日の前日にも滑落事故で県警ヘリが救助出動したそうです


バスは水上インターから次の目的地沼田インターに向かいます
後方には谷川岳の最後の勇姿が、山の天気はすで完全に曇り空に変ってました
コメント
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