三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

新田原航空祭 本番

2018年01月19日 | 航空祭 11~19年
早朝、ホテルのカーテンを開けると
道路は濡れた感じだが、雨は止んでいるようだ

予報は相変わらずの快復予報に傘は置いていくことに


ホテルを出発して10分ほどした頃から車窓に雨粒が流れはじめ
しだいに本降り状態に、傘が・・・ ない

コンビニで傘の調達も考えたが
今回も呪(マジナイ)のつもりで、下車する時に運転手さんから傘を借りてしまった
「昨年はこれで青空になったんですよ」と笑い合う


すでに基地内からはオープニングフライトの準備で
エンジン音が幾つも聞こえてくる

撮影ポイントへ着けば、ほぼ雨は止んだ状態で「借り傘」効果かな(笑


基地内を覗けば、前日の事前公開終了後の午後に飛来した
米海兵隊 ボルツの F-18C が2機見える
色なしのイモ番だし、岩国で充分撮影できたので基地内へは入らないと決める


オープニングの離陸が始まるが、バーナーなしで各飛行隊が2機づつ上がる

現像ソフトで明るく修正してあるが
バックの自衛隊官舎等のライト点灯がわかるほどの暗さ

オープニングは各飛行隊2機づつが航過飛行して終了とは初っ端から寂しい感じ・・・


 雲間から時に太陽が顔を見せかけることもあり
 天候快復の予報が当たることを願う


  現像中におかしいな? 黒点がなにも写ってないなんて
  と思って検索したら、この日(昨年 12/3)の太陽さんは 黒点 ゼロだった
  太陽の活動が弱まっているのは本当か、プチ氷河期がくるのかな


2本の松明を引きながら、第23教育飛行隊から機動飛行 開始


今回の航空祭では離陸時の カパッ! はナシと予行でわかったからか
脚立を抱え自転車での駆け込み移動の姿はほとんど見なかった





青空が少し見えかけて、広がってくれ! 
と願ったが機体に陽が射すことはなく、すぐに雲に覆われてしまう

機体色は雲に溶け込み、光量不足と相まって なかなかコントラストが出ず
カメラのチカラ不足? 腕不足? が顕著にあらわれる(汗


次は期待の305SQだが~
よかった! 本番ではスペマ機が飛んでくれるようだ


この後ははるか遠くでハイレート


僚機の離陸は、周辺の風景を入れてみましたが(~本当は遠いだけ)

 一部の山の頂は雲に隠れ、時々 忘れたように雨粒がカメラに当たる
 そんな気象状態が午前中イッパイつづくことに

僚機はそのままま機動に入りグルグル



肝心なスペマ機の背中を撮らねば帰れないよ
とチャンスを待つが なかなか見せてくれない






上の機動シーンが貴重な背中画像になってしまうとは
基地内への背中サービスは上々のフライトだったことは外から一目瞭然で


ハイレートもあと 0.5秒引き起こしが遅かったらなぁ~


最後も腹画像で終わってしまうとは


結局 不完全燃焼で終わってしまったスペマの機動
せめて前日に飛んでくれていたら と負け惜しみ的に愚痴ってみる(汗


すでに近くの空域には築城基地から F-2 のデモ機が飛来していた
事前公開のプログラムにはなかった本番限定フライト


さて何処から進入してくるか皆さんキョロキョロ
コメント (2)
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