コメント
 
 
 
Unknown (うかれれ)
2007-02-23 13:14:56
僕も、春樹ファンの人に
「村上春樹の作品でどれが一番おもしろいですか?」
と聞いて、
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」
と答えられたことがあります。

実際に興味があったので読んでみたのですが
冒頭のエレベーターの記述のくどさに嫌気が差して
ものの数ページで挫折しました。そんな昔話。

今読んだら読み切れるかな。
気にはなっているんですよねぇ……この作品。
 
 
 
Unknown (オペラ座の灰燼)
2007-02-23 22:19:32
あの作品の冒頭は、すでに異世界に入っていることを
ほのめかす伏線なのですが、私もあそこで何度放り出したことか。
ところが、ああいった長い記述から得られる印象こそ、
作者のねらいが込められているようです。
でも私は肌に合いませんでした。今でも春樹作品を続けて
読もうとは思いませんし…(^_^;)

>今読んだら読み切れるかな。

新しいものを求めたくなったときがその機会かもしれませんね。
あとどんなにイメージできない話でも、とりあえず惰性で
読めればいいやという開き直りとかを自分で感じるときとか。
私の場合はこれに加えて、読み始める数日前に「海辺のカフカ」の感想を
ネット上で見て、懐かしくなったというのもあります(^^)
 
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