紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

札幌だいどんでんを撮る

2011-09-08 08:59:10 | 祭り・イベント


9月3-4日に、札幌でパフォーマ達の祭典である「だいどんでん」が行われました。例年9月最初のの土日に行われ、今年で11回目を迎えます。当初参加予定のパフォーマーは120組、1600人以上でしたが、残念なことに折から北上中の台風11号、13号の影響で、両日とも雨模様。そのため会場が路上から地下街に変更になりました。タイムスケジュールも雨天プログラムに変更となりました。

4日(日曜)に撮影に行ってきました。午前中は、台風北上中にもかかわらず、青空が覗いていましたが、午後から大荒れの予報。結局地下街での実施となりました。雨天プログラムによると、事前に期待していたチームが何組か出る予定になっています。早速地下街オーロラタウンに向かいます。


(KAZUHOのジャグリングです ボール四個が回転するが、表情が面白い)


(今度はボールが7個、自在に操る)


(サブリミットのアクロバット バランスを取るのが難しい)


(よく見ると、二人とも飛び跳ねながらバランスを取っている)

ここのオーロラタウン会場では、演技・演舞だけではなく、似顔絵コーナー、ネイルアート、お手玉などの昔遊びコーナーもあります。似顔絵コーナーではちびっ子達が描いてもらうのに順番待ちしています。


(最後にお姉さんのサインを入れて完成)

さて再び隣の演技コーナーに目を移すと、カッポレ踊りが始まりました。雨天プログラムでは、「縁起芸能万福ひょっとこ踊り」となっていますが変更でしょうか。ひょっとこ踊りは期待のチームなのですが…。近くのスタッフに尋ねても、カッポレとひょっとこ踊りの区別もつかない様で、明確な返答がありません。ま~、しょうがないか…


(各地域の連合チームらしく、いまひとつ息が…)


(カッポレと言う名前から、もっと愉快な踊りかと…)


(月寒中野七頭舞 七つの踊りからなると言うが…) 


(スローで決まった一枚)

このチームの踊りもスローやズーミングで撮ると、結構面白いのですが、地下街東西線コンコースで「乱拍子」が始まります。乱拍子は和太鼓と獅子舞の演舞で、期待のチームの一つです。急いで東西線コンコースに向かいますが、なんせ会場が狭く、着いた時には大勢の人だかり。撮影位置を探すのに大変です。


(この会場は照明が十分でないので、内臓ストロボ発光)


(最後の数分かんわ太鼓の連打)


(次の出番のひょっとこたちが、乱拍子の太鼓連打に見入っている)


(とにかく陽気なひょっとこたち、待ち時間の最中、カメラを向けるとポーズを取ってくれるのだ)


(二曲目の演舞 することなすこと面白く、会場からは笑い声と拍手が沸き起こる)

残念ながら、ひょっとこ踊りは約10分の演技で終わってしまいました。晴天時の事前のタイムスケジュールで、事前に5-6チームをマークしていたのですが、雨天プログラムに変更となり、マークしていたチームが出場中止になっていてしまうハプニングもありましたが、雨に濡れずに済んだことを考えれば、まずまずでした。来年は青空の下で撮りたいものです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする