紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

二つの写真展と都通アートストリートを見てきました

2011-09-27 06:00:00 | 日記
北海道新聞の朝刊(9月24日付)小樽版に、都通商店街の記事と、写真展の記事が載っておりました。都通では風船を使って各店舗を飾り、ワゴンセールや、後志の農産物市も開かれているとの事です。また、小樽写真研究会(会員9人)の第20回写真展も都通の白方ギャラリーで開かれていると言う記事が出ていました。

早速出かける用意をしているところに知人から、道新1Fのギャラリーで木村修氏の個展も実施中との事。あわせて見に行ってきました。

(1) 木村修氏個展 北海道新聞小樽支社ギャラリー
道新ギャラリーには知人でもある木村氏本人がおられ、写真談義を小1時間もしてしまいました。作品の7-8割はフィルムカメラ(ニコンF3及びF100)で撮ったものだそうです。


(木村氏ご本人から解説していただきました)


(パネルボードに大小20点前後を貼り付けています)


(小樽市内の風景やスナップが上手く切り取られています)

(2) 小樽写真研究会作品展
ギャラリーの入り口に大きな案内板があって、道行く人の視線を集めます。そしてギャラリーのある2Fに上がると、知人でもある佐藤晃通氏のモノクロ作品が、10数点目に飛び込んで来ました。


(アーケードの真ん中に案内板があります)


(洋品店の2Fがギャラリー 階段を上がると佐藤氏のモノクロ写真が並んでいます 懐かしい小樽の景色が…)


(スクエアー版の写真がありました 多分6×6判のフィルム写真だと思います)

(3) 都通アートストリート2011
アーケード内やイベント参加店舗にたくさんの風船が飾られ、買い物客を楽しませています。通りの中央には秋の味覚の物産即売が行われています。


(風船アートがいたるところに…アーケードの天井から入る陽の影も長く秋を…)


(参加店も風船を飾っています 一匹100円の糠ニシンがワゴンセールになっています)


(こちらの参加店にも風船が…)


(通りの真ん中では秋の味覚がたくさん並べられています)


(一瞬トマトと柿が…と思ったらパブリカでした)


(瞬く間に売れて行きます)


(子供は風船アートに大喜び)

アーケードで一通り写真を撮り終えると12時半頃。急に腹が減り昼食を取る事に。小樽市立文学館横小路の、炉端焼き「つくし」に入りました。ランチメニューには、500円の海鮮丼ものと600円の焼き魚定食があります。塩焼き秋刀魚定食を頼みました。10人掛けのカウンターには7人が食事中でした。うち5人は観光客のようでした。


(刺身付きで600円は安い、そのうえ美味い!)