<ふるさとTVお国自慢フォトコンテスト副会長賞「新しくなった旧幸福駅」 旧国鉄広尾線幸福駅>
高齢化社会の到来と共に、高齢者の運転通事故が毎日のようにTV・新聞等で報道されています。私自身70歳代まだ前半とはいえ、若いころと違って、注意力散漫、判断力の低下は、自分自身でも十分感じております。運転免許返納も近いのかなあ、などと考える今日この頃です。それだけに写真撮影のための遠出は勿論、近場でも車で出歩くことが減ってきました。
くわえて、Netでの応募が増えて、プリントによる応募は急減。Net応募の方が簡単ですが、依然プリントに限るという従来からのコンテストも数多くあります。そんな、こんなでフォトコンテストへの応募も右肩下がりで、入選回数も減少気味です。2016年は、この時点で26件(作品数30件)と前年より幾分減少。以下代表的な作品をあげてみました。
☆ひらがなタイムズという外国人向けの月刊誌のフォトコンに5回入選
この月刊誌は、日本の魅力ある風景はじめ習慣などを外国人に向けて発信している雑誌です。世界100国以上で発刊され、読者は20~30代の若者が中心です。記事は日本語英語を取り交ぜ、漢字には平仮名のルビを振っています。したがって平仮名が読めれば、日本の文化や風景などが読み取れるわけです。
<7月号 銅賞 「鼻息あらし」>
富良野と美瑛の中間にある深山峠の展望休憩所にあるかかしでした。 真ん中のサブちゃんに注目です。特徴をよくとらえたかかしに大拍手。
<10月号 銀賞 「僕にも飲ませて」>
ご存知、札幌駅前通りの地下歩行空間で撮りました。ここは絵になるスポットで、バックの看板はよく変わるので、目が離せないですね。
このほか<1月号 「奨励賞」 低姿勢…キタキツネが近寄ってきたところをパチリ><9月号 「怪鳥」 北海道庁の上を鳥に似た雲が…>の2点が入選しております。
☆層雲峡「朝暘亭」フォトコンテスト(第3期) 準グランプリ 「カラマツ林燃える頃」>
朝暘亭のフォトコンテストについてはこのブログでも取り上げておりますので、コンテストの詳細については、そちらで確認願います。
朝暘亭のフォトコンテスト第1期でグランプリをとり、いただいた無料宿泊券で層雲峡に行く途中、富良野市郊外で撮りました。
審査員講評:秋の北海道らしい景色です。赤色の屋根を入れることでより一層作品が力強くなっています。
☆第3回土木工事写真コンテス 入選 「工事車両が架設陸橋を行く」
土木工事写真コンテストを実施している団体は数多くありますが、「全国土木施工管理技士連合会」が一番規模が大きいようです。初めて応募しましたが2点も入選してしまいました。入選者の9割以上は連合会参加の工事業者の方でしたが…
札樽高速道小樽余市間の小路で、朝里川温泉付近で撮影。この作品は連合会の会報裏表紙に使われました。
審査員講評:色彩のコントラストを巧みに使った素晴らしい作品です。仮設構造物と鉄筋の防腐剤カバーの赤色が雲一つない青空と喧嘩もせずにうまくマッチしています。中央にコンクリートの色があるおかげなのですが…
もう1点は、夕張シューパロダム湖で撮影した作品ですが、掲載は省略いたします。
☆第30回海岸愛護写真コンクール 奨励賞 「誰もいない海の家」(銭函ドリームビーチ)
全国海岸協会が主催する歴史ある写真コンテストです。審査委員も日本写真家協会の丹地敏明先生。
違法建築の撤去で揺れた銭函ドリームビーチです。撤去前のワンカット。すべて撤去されてしまったので、二度とこのようなカラフルな写真は撮れないでしょうね。偶然にも晴れと曇りの動きの激しい空でした。9月末で人っ子一人おらず、自分の影を写し込みました。
この写真コンクールは相変わらず、プリント応募に限られており、今年は応募しませんでした。
☆ほくでんFacebookフォトコンテスト 最優秀賞 「樹氷林と送電線」
北海道電力がFacebook開設を記念して行われたフォトコンテスト。
数人で札幌開拓の村で行われる撮影会に行く途中で、立ち寄った石狩川河畔で出会った樹氷林。この日早朝マイナス15度前後、すぐそばを石狩川が蛇行しており、川面の温度がマイナスを大幅に下回るとケアラシが発生、それが木々に触れて樹氷になります。
☆富士通マイクラウドフォトコンテスト6月のお題「風を感じる写真」 佳作 「鯉の川登り」
PC富士通マイクラウドの会員を対象としたフォトコンテスト、毎月お題が出されそれに沿った写真を応募。
小樽市民にはおなじみの勝納川沿いにこのシーズン毎年飾られる鯉のぼり。風の強い日を待って撮りに行きました。
もう1点5月のお題「桜フォトアート」にも佳作入選しています。佳作「桜散ってなお、流れとなって、美を競う」画像略。
☆雪形フォトコンテスト 審査委員賞 「高句麗の旗印・三足烏がなびく」
北海道限定のフォトコンテストですが、山肌に映し出された雪形のフォトコンテストです。これも2点入りました。
分かりにくいですが羊蹄山の山頂部に残った雪形で、中央に爪を立てた鳥が見えるかと…韓流ドラマ「チュモン」を見られた方はご存知でしょう。3本足の鳥(正しくは烏}が、高句麗の旗印でした。
もう1点は積丹半島の山肌に見えたモグラ風の雪形。「おっと、地上に出る場所間違えた」
☆小樽天狗山写真コンテスト2016 最優秀賞 「憩いの場所」
毎年フォトコンテストが実施されているようですが、古い写真でもよく、桑手得手web応募が可能と入事で数店出してみました。
古い画像でポジフィルム撮影をデジタル化したものです。これが入るとは…付け足し応募でしたが。賞品の「おたるバイン」のお食事券は、家内と長女、孫が使ってしまいました。
☆交通総合文化展2016写真の部 入選 「夜高喧嘩行灯祭り」
古くから続いているフォトコンテストですが、これもプリント応募に限定されていて、多少応募が面倒。過去何度か入賞しています。
幾分明暗差が足りなかったかも…
☆沖縄海洋博40周年記念写真展 ナイスポーズ賞入賞 題名無
40周年を記念して行われたフォトコンテストで、撮影時期を問わないということなのでテーマごとに数点応募しました。
美ら海水族館ですが、ジンベイザメの撮影は定番かも…指を指したり、カメラを向けたりしている人たちのシルエットがいいということで選ばれました。
☆小樽写真市展2016 自由の部 入選 「異星人運河散策」 ネイチャーの部 入選 「早春のバイケイソウ」
小樽市民を対象にしたコンテストで、歴史ある写真コンテストですが、最近は応募者数が減少しているとか…
カラーの画像をフォトショップでネガ変換(フォトショップの機能をさらに一部加えて)したものですが… 面白い画像になったかなと自画自賛。ひょっとして上位に入選と期待してましたが、奇抜すぎたせいか評価されず、入選どまりでした。写真じゃないよと言われればそれまでですが…
ネイチャーの部の画像は省略します。
☆顔フォトコンテスト 銀賞(2位) 「う~ん、息苦しい」
世田谷区の写真ギャラリーが主催するユニークなフォトコンテストです。 過去、顔に似た(見える)写真を何年か続けて出してますが、やっと入選したというところ。
小樽苗穂公園の遊歩道を歩いていて出会ったシーン。顔が切り株にぶつかったようにも見えて吹き出してしまいました。
この銀賞の賞品が、なんとあのホルガのトイデジタルカメラだというから、嬉しくなります。トイデジで街中ウォッチング撮影したいですね。
このほかにも数点入選作品がありますが、機会があれば掲載したいと思っています。