紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽水族館へ

2010-11-19 06:00:00 | 日記
先週の13日(土曜)に孫娘二人(小3と小1)を連れて、小樽水族館に行ってきました。二世帯住宅に住む孫たちが朝早くやってきて「ジジ暇?暇なら中野植物園に写真撮りに行こうよ」と言います。「写真を撮りに」という、痛いところを突いてくる孫娘に、つい「いいよ」と言ってしまいました。

いざ車で出かける段になって、小雨模様になってきました。これでは撮るのは無理です。それに中野植物園は10月18日に、孫たちと紅葉を撮りに行っております。今の時期はすでに紅葉は終わっていると思われます。そこで急遽、小樽水族館に目的地を変更です。孫たちも喜んでいます。


(水族館入り口 下の孫娘・綺里(アカリ小1)が入り口を撮っておこうと撮影 LUMIX F33)

私自身は、長年小樽に住んでいて、水族館に入るのは20年ぶりです。当時12-3歳だった長女と4-5歳の次女を連れて来たのを覚えております。その長女の子供(孫)と再び水族館に来たわけです。駐車料600円、入館料大人1300円、子供530円×2、計2960円になります。どう見ても、大人1300円は高すぎです。あの有名な旭山動物園(一部水族館併設)でさえ、800円、市民なら580円です。小樽には市民割引も、札幌市のようにシルバー割引もありません。

ま~、愚痴はさておき入館すると、孫たちは二人に持たせたカメラで盛んにパチリ、パチリやっています。一通り順路に従い水槽を見て回ります。


(上の孫娘・悠里(ユウリ小3)がタラバガニを見つけ、パチリ)


(撮影者悠里 OLYMPUS PEN E-P1 ジジの写真よりもしっかり写っているぞ)


(熱帯魚は色が鮮やか)


(あっ、ニモだ!というと、違うよジジ、「カクレクマノミ」だよと、悠里)


(この海がめは右手がありませんでした)


(水槽の最後はクラゲです)

30分ほどで一通り館内の水槽を見て回ると、孫たちは売店のお土産品や、ガチャポンに興味が移ってしまったようです。20分程どれにしようか迷った挙句、結局は「じゃんけんポンゲーム」のハイチュウを二個づつGETしたようです。おなかがすいたということで、館内2Fのレストランに行って食べることにしました。昼時でしたが、シーズンオフということもあり、がらがらです。


(迷いに迷って、結局は左手のハイチュウのゲーム機へ)


(悠里は山菜蕎麦、綺里はミソラーメン、ジジはオムライス 価格は観光地並み料金で高め)

食後は館外に出ると、虹がかかっておりました。海は結構荒れ模様で、大きな波が押し寄せています。丁度ペンギンのショウーが始まるところです。ショーといっても特段芸をするわけでもなく、小魚を与えるだけです。次いでアザラシのショーが始まりましたが、これも10分ほどで終わりです。


(海は荒れ模様 次々と大きな白波が…気温も低く肌寒い)


(三頭のアザラシがボールや投げ輪をキャッチするゲーム)

観光シーズンオフということもあってか、特段目新しい事もなく、ショーも貧弱で、入館料が随分と割高に感じた一日でした。旭山動物園は、ここ1-2年で5-6回写真撮影に行っておりますが、行く都度目新しい発見があります。レストランの料金も割安で、もう一度行ってみたいという気を起こさせます。小樽水族館も、お客に、もっと見て見たい、もう一度行ってみたいと思わせる工夫が必要かもしれませんね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
宇宙 (reiko)
2010-11-20 23:59:53
とくに ニモは、まるで宇宙を泳いでいるようです。(^^ゞ
やはり写し方が?とても上手だなぁと思います。

これからもお孫さんの言うことをよく聞いて
いろいろなところに行ってください!(笑)
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孫たちは… (紅露)
2010-11-21 07:58:22
他人を撮ることが難しいので、孫たちは格好の被写体になってくれています。もう少し言う事を聞いてくれればいいのですが…
小樽の水族館は、旭山動物園に比べれば、いまひとつ何かが欠けているようです。
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維持費が高いかも? (MahalohA)
2010-11-23 09:21:25
まんまと写真撮るという誘い文句を覚えちゃいましたね^^

北の水族館は、暖房費が余計に掛かるんですかね?
客の少なさが更にインフレスパイラルとなって。。。
やはり第三セクターは、色々と難しいでしょうか。
写真を撮るには空いてて良さそうですね^^
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満員になるのは… (紅露)
2010-11-23 09:44:01
ゴールデンウィークと夏休みくらいでしょうか、子供でも30分で飽きてしまうのは、展示方法やショーの見せ方に工夫が足りないのかもしれませんね。
旭山動物園が入館者数日本一になったのは、この辺の工夫がとても上手い。見ていて飽きることがないんです、大人でも十分、何回でも楽しめるんですよ。
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