駅舎は津波で流され改札口だけが残っている。ホームの奥には海が見える。

線路部分は、津波で流されてきた乗用車がそのまま残されて、雑草が生い茂り線路が見えない状態です。

前の写真と比較して下さい。４月２０日の富岡駅の様子です。この頃は、雑草も生えておらず瓦礫が散乱していました。

４月２０日の富岡駅南側の状態です。

地震と津波で、店のサッシ戸や壁が壊され、客に引き渡す前のクリーニングされた衣類はつり下げられたまま汚れてしまっています。

店の前には雑草が生え放題です

駅前の店も地震と津波で、店の出入口などは壊れたまま雑草が生い茂ります。

国道６号線沿いにあったレストランです。出入口には「営業中」の札が掛けられたままでした。

店舗出入口前には雑草がのびて、ドアの奥には「営業中」の札が掛けられていました。よほど慌てて避難したのが伺えます。

国道沿いのセブンイレブンも店の前には雑草が生え、ゴミが散らかったままの状態です。

町から人が居なくなって６ヶ月がすぎ、陳列された雑誌も日に焼けて色あせてしまいました。