CH:199186 2012 旭岳・姿見の池園地の紅葉 その2

01旭岳ロープウェイ.JPG
旭岳ロープウェイに乗車し、山頂駅近くまで上がってくると紅葉の景色が楽しめます。
02御田ノ原.JPG
上りの旭岳ロープウェイの左側に見える、御田ノ原(ミタノハラ)の紅葉も色が濃くなってきました。
03姿見駅前.JPG
山頂の姿見駅に到着して外に出ると、紅葉と旭岳の景色が楽しめます。
04第1展望台.JPG
駅を出て左側の、第1展望台に向かう途中の紅葉も、色が濃くなってきました。
05旭岳ロープウェイ姿見駅.JPG
第1展望台に向かう途中で振り返った、姿見駅方向の景色です。
06姿見の池園地内.JPG
姿見駅から旭岳に向かって右側の紅葉も進み、カラフルな色合いになってきました。
07ウラジロナナカマド.JPG
姿見の池園地内で紅葉しているのは、このウラジロナナカマドなどの葉です。
08登山道スタート.JPG
ここからは、9/18の当麻乗越と裾合平の様子をご紹介します。姿見の池園地内の、鏡池付近の分岐からスタートします。登山の装備で出掛けましょう!
09休憩所.JPG
30分ほど歩くとベンチがある所に到着します。姿見の池から1.9kmと表示があります。正面に見える当麻岳の中腹を目指します。
10裾合分岐までの登山道.JPG
裾合分岐までの登山道は、登りと下りの繰り返しです。
11裾合分岐までの登山道.JPG
このような沢を何箇所か越えて行きます。間違って沢に入らないように気を付けましょう。
12当麻岳.JPG
だんだん当麻岳に近付いていきます。斜面の紅葉もハッキリ見えてきました。
13チングルマの紅葉.JPG
登山道脇の、鮮やかに紅葉したチングルマの葉と、風に揺れる綿毛がきれいでした。
14裾合分岐.JPG
姿見の池園地から1時間半ほどで裾合分岐に到着しました。少し休憩してから、当麻乗越方面に進みます。
15当麻乗越までの登山道.jpg
晴れた日でもぬかるみがありますが、よけて脇を歩くと高山植物を傷めてしまいます。必ず登山道の中を歩きましょう。
16当麻乗越までの登山道.JPG
ピウケナイ沢手前で当麻岳を見上げたところです。この辺りで、姿見の池園地から4kmを過ぎた地点です。
17当麻岳斜面.JPG
当麻岳の斜面を拡大すると、紅葉がとてもカラフルな色合いでした。
18ピウケナイ沢.JPG
当麻乗越に行くには、このピウケナイ沢を渡ります。雨の後や雪融けの季節には増水しますのでご注意ください。
19ピウケナイ沢.JPG
長靴だとそのまま渡れますが、登山靴を濡らしたくない場合は脱いで渡ります。水温はとても冷たく、水底も滑りますので、無理をしないようにしましょう。
20当麻乗越.JPG
裾合分岐から約1時間弱で当麻乗越に到着しました。旭岳が少し遠くに見えます。
21当麻乗越.JPG
当麻乗越から旭岳方面の景色です。
22当麻乗越.JPG
その右側には、遠くに旭岳ロープウェイが見ます。真ん中のへこんだところには、さっき渡ったピウケナイ沢があります。
23当麻乗越.JPG
さらにその右側は、遠くに町の景色が見え、下方のピウケナイ沼も見渡せます。当麻乗越は稜線上にあるので、とても強い風が吹いています。
24当麻乗越.JPG
さらに右側に見える六ノ沼などの池塘は、総称して沼ノ平と呼ばれています。
25ウラシマツツジ.JPG
当麻乗越周辺では、足元で真っ赤に紅葉するウラシマツツジの葉が見られます。
26裾合分岐.JPG
当麻乗越からまたピウケナイ沢を渡り、裾合分岐まで戻ってきました。今度は裾合平方面に進みます。
27裾合平.JPG
裾合分岐から5~10分進むと裾合平の景色が始まります。手前がチングルマの紅葉、その奥に小塚山と大塚山が見えています。
28裾合平.JPG
チングルマの葉の紅葉と、綿毛の白が鮮やかです。
29裾合平.JPG
一面のチングルマが広がっています。高山植物保護のため、写真を撮る時は木道の上から撮りましょう。
30裾合分岐から姿見の池園地への登山道.JPG
登山道では光の加減によって、石のマークや進む道が見えにくくなる時があります。地図や磁石があると安心です。また熊除けの鈴もつけて歩きましょう。