金襴。ラン科キンラン属。多年生で林に生える。栽培が難しい。木の根につく菌を栄養素とするらしい。林がなくなって減っていくことが危惧されている。花弁が５枚。

ギンラン。写真はササバギンラン？ササバギンランは花序より葉っぱが高いらしい。多年生。ササバギンランはギンランより背が高くなるらしい。

医療センターにはヤマユリも咲きます。ユリの芽だしを見つけましたがヤマユリか否かは不明。夏に確認します。

ユリ

草苺の実。きっと酸っぱいと思いますが、懐かしい味だと想像します。まだ走りです。青い小さな実がたくさんついていました。

草苺の花。草苺というけど本当は木なのだそうです。数十センチしかない小低木です。

十二単です。木の根元に一株見つけました。白い小さな花が段々に咲くので名づけられたようです。しそ科の多年草。１５ｃｍくらいあるので、見つけたらすぐ分かります。そっくりな紫の花がありますが西洋十二単です。

ホウチャクソウ(宝鐸草)といいます。ユリ科チゴユリ属。花が1～3個垂れ下がって咲きます。形もユリの花と似ています。雑木林で見られます。見分けることができるようになると林などでよく見られます。地下茎で増えるそうで、言われれば結構群生しています。

声はすれども姿は見えず。高いこずえでたくさんの鳥の鳴き声が・・・。梢を透かして見る青空は綺麗です。

四十雀です。空っぽではない巣に雛がいるのでしょう。口に虫をくわえています。巣箱に入るのを躊躇っているようです。敵がいるのでしょうか？よく見られる鳥で、ツツピー、チチチ、などと鳴きます。声もすぐに覚えられる泣き声です。

散策路が作ってあります。入り口です。くれぐれもロープの中には入らないで下さい。