今では市民の足として欠かすことのできない大阪市営地下鉄、民営化の案も取り沙汰されているが、目出度く８０周年を迎えた。

地下鉄は過密化するなかで延伸を続けいまでは８路線、市民の足としてこれほど便利なものはない。

その開業当時の永久保存されている車両が市役所玄関前に展示された、人間でいえば８０歳だ。将来は文化遺産間違いなしだ。

説明によると当時の先端技術を盛り込んだ車両であることが伺える、広軌の選択など今では御堂筋線は１０両編成で走っている

台車は取り外されてはいるが床下のコンプレッサーや連結器などの機器はそのまま。

永久保存されている車両の諸元がパネルで展示されていた。運転席のすぐ横にまでシートがあった。

先頭の様子年配の人にとっては懐かしい顔だ。

形式１００を現すプレート因みにこの車両は１０５号車だ。

こうして眺めるとさすがにでっかい。Wikipedeaで調べるとこの車両をどうして軌道に載せたのかなどエピソードが見れる。

今回のイベントを記念して路線図のＴシャツが売り出される、１０００枚限定だが一体誰が買うのか疑問だが、将来ひょっとしてお宝になるかも。

こうして市民に長年愛され続けてきた地下鉄これからも安全運転で活躍してくれることを望んでいます。