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２０１３　夏の能登　ツーリング（４）最終日　　－　高岡観光　...

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チャンネル名	２０１３　夏の能登　ツーリング（４）最終日　　－　高岡観光　－
チャンネル概要	翌日は早起きして高岡市内観光に出かけた。たまにはバイクを休ませて、徒歩＆電車でさんぽ。高岡には「万葉線」という路面電車が走っている。高岡駅から越ノ潟までの約１０ｋｍを４３分かけてトコトコ行く。路面電車は私にとって昭和の風景であり、どこか懐かしさを覚える。駅裏のホテルから連絡通路を渡り駅前に抜けてバス停のような停留所に行くと、古い鄙びた黄色い車両が出迎えた。なんとも云えぬ風格だ。停留所に掲げられた”電車のりば”の看板や駅前の雰囲気も昭和の匂いがする。さっそく電車に乗り込むと、車内もブイシー（渋い）な感じでイカしている。発車してからも落ち着かず座ったり立ったり、写真撮ったり。自分を俯瞰してみると、まるで少年のようで、もしここに母上がいたら叱られているに違いない。途中ですれ違う電車は新しい車両が多い。古い車両とも遭遇したが、ネコのキャラクターが描かれたそれは、少し残念な気持ちになった。しまいにはドラえもんの電車まで。時代の流れには逆らえないのか・・。あまり手を加えず後世に残してほしい昭和の風景である。ちなみに私は”撮り鉄”でも”乗り鉄”でもない。ただ、乗り物は好きだ。この日は藤沢に帰らなければならず、終点まで行く時間が無かったので、庄川の鉄橋を渡ってすぐの”庄川口”で下車し、折り返した。赤い新車両に乗ると先程とは全くの別物で、過去から未来にタイムスリップしたような雰囲気。先進的、且つ、スタイリッシュな外観＆内装だ。 ”降車申告”ボタンの新旧のギャップが衝撃的である。まるで緊急停止ボタンのようだ。坂下町で途中下車。路面電車の通りから一本裏通りへ入ると山町筋という、土蔵造りの街並みがあり少しだけ散策した。ここからまた線路をまたいで細い路地を高岡駅方面へ行くと、ひょっこりと大仏が出現する。奈良、鎌倉に並ぶ日本三大仏の一つ”高岡大仏”である。拝観料は三大仏の中では一番安い・・と言うか”無料”なのだ。大仏に特別な興味はないが、このような大作を無料で拝めるのはうれしい限りである。大仏見物の後はホテルに戻り、朝食をとって出発。また高岡に来ることがあったら、もう少しゆっくりと観光してみたいと思う今日この頃である。おわり
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ブログ	江ノ島ネコさんぽ
タグ	昭和旅行散歩癒し風景大仏高岡路面電車万葉線
作成/更新日時	2013-11-05 23:29 / 2013-11-07 00:18
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