小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

くるま(EV)に関する雑談

2024年03月23日 | クルマ(デュアリス他)
少し前のことですが・・・昔、私が乗っていた車が電気自動車として蘇るとのWeb記事を見つけ興味深かったので少し語りたくなり雑談としてアップします。
さすがトヨタさん過去の車をEV仕様と水素仕様に改造し走行させたのです。余裕まんまんですね。やれば何でもできるんだよとPRしているようにも感じます。


私が所有していたこの車は、30年以上前のことです。
型式AE86でカローラ「レビン」という車。兄弟車として、スプリンター「トレノ」もあり、今となっては死語となったライトウエートスポーツ最後のFR車として今でも人気があるモデルです。
AE86は、5速マニュアルミッション、パワーウインドも無かったので高速道路の料金所からのスタートは、運転が忙しいのなんの(右手、左手、そして両足も使うのですから)でもAE86で峠道を4A-GEUエンジンを高回転に保ちながら走り抜けて行く感覚は、楽しく刺激的なものでした。しかし現在はATに慣れてしまい楽でもう過去には、戻れません。


写真は、Webから拝借しました。

もちろんこの車、市販はされずにデモ走行のみらしいのですが、とにかく懐かしいの一言です。


1990年代のトヨタのスポーツモデルは、いい意味で中途半端だったので自分好みに足回り強化やTRDのLSDを組み込み改良して(車検が通る範囲で改造では無い)楽しんだのを思い出します。

さて、EV開発が遅れていると批判されていたトヨタですが、昨年の後半から潮目が変わってきたようですね。
今やEVは、売れずに在庫があまる一方とか・・・突然爆発したり故障や暴走事故が多いのも原因か?
特に海外のメーカーは、中途半端な状態で世の中に出して、問題が起きてから徐々に改良する傾向があるのでEVにおいても購入後に後悔しているユーザーが多いようです。

私も日産の電気自動車リーフを2日ほど借りて運転したことがあるのですが、やはり航続距離とバッテリー充電時間の更なる短縮が無ければ普及は、難しいと思ってました。
あとは、数年で訪れるバッテリー劣化による交換費用、100万とか200万の出費覚悟なので長く乗ろうと思うと金食い虫、金持ちのセカンドカーとしてなら良いかも知れませんが、コスパ重視の私は、ガソリン車やハイブリット車の方が現在においては、ベストな選択と思ってます。

ちょっと心配は、日産とホンダです。こんな技術提携のニュースがありました。



米中勢に対抗とか見出しに出ていましたが、奴らは、テスト品まがいの未完成車を売りつけてくるので注意が必要です。
まじめに対応しようと日々努力している日本メーカーが、安全対策に慎重であるがうえに、コストと開発スピー感が無いように感じることを理解すべきです。


日産は、EVの先駆者なので技術面は、問題ないと思うのですが、財務面が悪いので提携によるコストメリットを期待しての事でしょう。しかしいいかげんに車種増やしてほしいですね。営業から聞いた話で2025年には、新車種4種類増やすとか? 言ってましたが・・・

ホンダは、私的にはバイクのイメージが強く昔、2台ほどホンダのバイクを乗り継ぎましたが、車は、欲しいと思って試乗したこともあったのですが縁が無かったです。
そんなホンダは、今の社長がエンジン車ゼロ宣言をしてしまい、こいつ狂ったかと思ったほど。大丈夫でしょうか? 子会社で軽自動車を製造していた八千代工業をインド系の会社に売り払い、ホンダのエンジン技術も何処へ行ってしまうのでしようか?・・・ホンダの電気自動車、eがありましたが売れてない様であっという間に製造中止に。せめてエンジンやめるのならマイナーチェンジぐらいして継続する意地を見せてほしかったと思うのは、私だけでしょうか?  とにかく社長により方針が良くも悪くも変わりすぎて理解出来ない会社になってしまい残念。グレタニそそのかされたのか?

車の電動化は、今後も進化すると思うので、日産もホンダも頑張ってもらいたいです!

   
とりとめの無い話にお付き合いいただき有難うございました。 



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする